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とっつーが連れて来てくれたお店は海沿いのカフェだった。
「わー、すごい綺麗！」
戸塚「でしょ？こないだ郁人に教えてもらったんだ」
「そーなんだ！」
店員さんにテラス席を案内された。外からこちらは見えないようになっていて少しプライベート空間が作られている。
戸塚「Aちゃんにはぜひこれを食べて欲しいんだ
」
そういって指を刺したのはフレンチトーストだった
「わぁぁあ！すごい美味しそう✨」
戸塚「でしょ？？こないだ好きって言ってたからさ」
私の話を覚えていてくれた、それだけでとても嬉しくて、とっつーが私について少しでも興味を持っていることが嬉しくて好きが溢れてくる。
運ばれてきたフレンチトーストは甘くとても美味しかった
「んー！おいしっ！」
戸塚「Aちゃんっておいしそうに食べるよね(笑)」
はっ！笑われた。恥ずかしい。
おそらく顔が真っ赤であろう私の耳をとっつーが触った
びっくりして顔を上げると
少し真面目な顔をしたとっつーが
戸塚「ピアス、似合ってるね。いつも付けてくれてありがとう、とっても今日の服装も似合ってて可愛い」
そんなことを急に言い出すから持っていたフォークを落としてしまった
「あっ！」
戸塚「ぷはははっ(笑)動揺しすぎ(笑)」
「からかわないでよ。」
なんだ、そうだよね。本気にしちゃだめだよね。アイドルだもん。
店員さんが新しいフォークを持ってきてくれて食事は再開になったけど少し気持ちが沈んでしまった。
それでもとっつーはたのしそうだった
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ななりん(プロフ) - 妙子の娘さん» そういっていただけてうれしいです！！更新頑張ります！ (2017年6月10日 7時) (
レス) id: 7f9ff2ddc6 (このIDを非表示/違反報告)
ななりん(プロフ) - あやなべさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2017年6月10日 7時) (レス) id: 7f9ff2ddc6 (このIDを非表示/違反報告)
妙子の娘(プロフ) - 楽しく読んでます。更新大変でしょうが頑張ってくださいね。A.B.C-Z大好きなので本当に楽しいです。 (2017年6月10日 6時) (レス) id: 2a76e5fdd2 (このIDを非表示/違反報告)
あやなべ(プロフ) - 続きが気になる小説ですね。面白いです。更新頑張ってください。 (2017年6月10日 3時) (レス) id: f284598d84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななりん | 作成日時：2017年5月25日 23時
