12話 ページ12
〜リンネside〜
リンネ「………此処ね」
ベルモットからボスの居場所を聞き出し、たどり着いたのだけど……
リンネ「見張りが多くて大変だった……あれだけいるのに組織の幹部しか見られないなんて」
ま、多い割には弱すぎだったわね。
リンネ「さてと……あれだけ見張りが多ければこの扉のセキュリティも厳重なはず……」
目の前にある扉の側に指紋センサーがあるのだけど……
私はポケットから透明な手袋を取り出した。
やれやれ、京都でジンの指紋を手に入れて正解だったわね。
私は指紋センサーに手を合わせると、センサーが起動し始めた。そして、
リンネ「………通った」
セキュリティを突破し、目の前の扉が開いていく。
リンネ「………さあ、此処からが本番よ」
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〜NO side〜
獄寺「クソッ!!……コイツ、強すぎる!!」
了平「極限にいい動きをしているぞ!!」
獄寺「敵を褒めてどうすんだ芝生頭!?」
ボロボロ状態の獄寺と了平の視線の先には、組織のNo.2……RAMの姿があった。
獄寺「片目義眼だというのに……まるで見えてるみたいだぜ」
了平「これでは何一つ攻撃できんぞ!!」
平然と佇むRAMに比べ、息を切らしながら何とか立ち上がる二人。
この後、雲雀と骸が大喧嘩してアジトを暴れ回るまであと数分………
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もっさん(プロフ) - 悠羽さん» ありがとうございます!銀魂の日記のネタを参考にしました!! (2019年3月30日 23時) (レス) id: 1335989aaa (このIDを非表示/違反報告)
悠羽(プロフ) - いつも楽しく読んでいます! 日記の下りはまさか銀魂!?めっちゃ面白いですっ! (2019年3月30日 23時) (レス) id: dc20c95a90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もっさん | 作成日時:2019年3月10日 14時