25話 ページ25
〜NO side〜
とあるヴァリアーのアジトにて、
ルッス「みんな〜〜!!今から新入りの紹介するわね〜〜!!」
ベル「新入り………?」
マーモン「知らなかったのかい、ベル?昨日ボンゴレから二人をこっちに入れるって連絡がきたんだよ」
レビィ「フン、足手まといはいらんぞ」
ベル「それお前だからな」
レビィ「なぬっ!?」
ベルフェゴールの鋭いツッコミにレビィが肩を震わせていると、扉から二人の男女が現れた。
マーモン「君は……」
ベル「シシシ……面白くなってきた♪」
何と、組織で死亡していたはずのベルモットとジンであった。
ルッス「色々と言いたい事あるけど、それは後にしましょ!!彼女には情報収集担当で役立ってもらうわ」
クリス「宜しく頼むわね、今はもうクリスって名前だからそっちで呼んでちょうだい」
ルッス「貴方には……悪いけどもう少し待機してもらえる?FBIが活発してるから下手に見つかると私達の方に飛び火が移るわ」
ジン「……分かった」
仲間が増えた事に機嫌がいいルッスーリアにリンネとスクアーロがいない事に気づく。
マーモン「そういえば、リンネとスクアーロは?」
ルッス「9代目に呼ばれて本部へ行ってるわ……次の任務の話ね」
そんな事を言っていると廊下から走る音が聞こえてきた。
スク「ゔぉぉおおおいっ!!!お前等準備しろ!!今から任務だ!!」
マーモン「五月蝿いよスク」
ベル「シシッ……どーかん」
そう言いながらも立ち上がるベル達、アジトの玄関へ向かうと隊服姿のリンネがいた。
リンネ「……遅かったね」
マーモン「こいつ等がもたもたするからだよ」
スク「行くぞ!!場所は南イタリアだっ!!」
隊服を靡かせ、紅姫を手にしたリンネ。
彼女の物語は続く………かも?
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もっさん(プロフ) - 悠羽さん» ありがとうございます!銀魂の日記のネタを参考にしました!! (2019年3月30日 23時) (レス) id: 1335989aaa (このIDを非表示/違反報告)
悠羽(プロフ) - いつも楽しく読んでいます! 日記の下りはまさか銀魂!?めっちゃ面白いですっ! (2019年3月30日 23時) (レス) id: dc20c95a90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もっさん | 作成日時:2019年3月10日 14時