4話 +○*.高校.*○+ ページ4
「ふぁーあ・・・ななせおはよぉー」
「おはよーA〜。お前は今日も可愛いなー」
いつもの風景。
でも、いつもと違うことが1つ。
「おはよ、A」
「おはよー(人3)。」
そう、(人3)は、あたしたちの高校に、あたしが(人3)とであって3日後くらいから通い始めていた。
「どう(人3)。学校慣れた？」
あたしが尋ねると、(人3)は苦笑する。
「んん〜・・・まだ慣れないな」
「ま、当たり前だよね〜！どんどん慣れていくさ。あたしもまだ1年だし、人に言えないけどね」
「確かにｗｗｗ」
―
昼休み。
あたしは3年の階まで走ると、ななせを呼んだ。
「なっなっせぇーい！飯！」
「おうよAーっ！」
「って、あれ？(人3)は？」
あたしはキョロキョロと辺りを見回した。
が、(人3)の姿はない。
「あ。発見」
ななせが廊下を指差しながら言う。あたしもそっちに視線を向けた。
「ねぇ、相沢さん。一緒にごはん食べない？」
「・・・・・ぁ、え・・・」
おろおろしながらも、相沢さんはこくっと頷いた。
「そ。じゃあ屋上行こう？」
「・・・・は、い」
たたたた、と足音をたてて(人3)と相沢さんが私達の横を通った。
あたしはふと気になったことを尋ねる。
「ねぇ・・・ななせ、あの相沢さんって、イ.ジメにあってる人だよね？」
「うん。女バスの子も嫌ってるー。あたしはいい子だと思うけど」
相沢若菜(あいざわ わかな)さん。
高校3年生。ちょっと地味で髪型も古くて(おさげ)、絡みにくい印象。
でもななせが言うには「いい人」だから、きっと「いい人」なんだと思う。
「なんで(人3)と相沢さんが一緒にいるの？」
「あー・・・何か付き合ってるらしいよ、あの2人」
「は！？」
.
.
.
あたしは自分の耳を疑った。
.
5話 +○*.マジですか!?.*○+→←3話 +○*.紹介.*○+
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友希(プロフ) - (´・ω・｀)ひなきさん» エスパーですか？そうです。私はあのエスp…嘘です… (2012年6月26日 23時) (
レス) id: 3e081a143b (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・｀)ひなき(プロフ) - 友希さん» ありがとうございます(^-^)ドラム出来る人かっこいいですよね！ (2012年6月25日 7時) (レス) id: 5a67c69d9a (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・｀)ひなき(プロフ) - ユッキー☆さん» そうゆーことかぁ！ビックリした、エスパーかと思いました笑 (2012年6月25日 7時) (レス) id: 5a67c69d9a (このIDを非表示/違反報告)
友希(プロフ) - アルトサックスですか？カッコいいですよね。私はドラムが出来る女子ってカッコいいなと思いまして… (2012年6月25日 0時) (レス) id: 3e081a143b (このIDを非表示/違反報告)
ユッキー☆ - えっと、元ヤンの番外編に書いてありましたよ… (2012年6月25日 0時) (レス) id: 3e081a143b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(´・ω・｀)ノひなき | 作者ホームページ：http
作成日時：2012年6月13日 22時
