3話 +○*.紹介.*○+ ページ3
バスの中。
嬉しいことに乗客はあたしとななせと(人3)さんしかいなかった。
「にしても・・・(人3)って埼玉住みだったよね？何でこっちにいんの？」
「父さんが転勤したから、俺もこっちに来たんだよ〜」
「へぇ〜」
へー。
色々と大変なんだねー・・・
あたしが(人3)さんをずっと見つめていると、視線に気付いた(人3)さんがにこっと笑った。
「あ・・・自己紹介まだだったね。俺は(人2)(人3)です。高3ね〜。さっきも言った通り、父さんが転勤することになったからこっちに来ました。よろしく！」
優しく微笑みながら、(人3)さんは私に手を差し出した。
あたしは躊躇いながらも、その手を握る。
「え、っと・・・あたしは(人1)Aです。ななせと同じ高校に通ってて・・・えっと・・・高1です。よろしくお願いします・・？」
「高1なんだ！ななせとタメだから、高3かと思ったぁ〜・・・あ、俺のことは『(人3)』って呼んでね！あ、あとタメでいいよ」
「は・・じゃなかった、うん！えっと・・・あたしのことも、『A』って呼び捨てでいいよ」
なんだ、チャラいと思いきやいい人だったじゃん。
あたしたちはそれからバスで色んな話をして、(人3)とメアド交換してから帰った。
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このときから、既に―・・・
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運命の歯車は、音をたてて回り始めていた。
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ラッキーアイテム
革ベルト
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友希(プロフ) - (´・ω・｀)ひなきさん» エスパーですか？そうです。私はあのエスp…嘘です… (2012年6月26日 23時) (
レス) id: 3e081a143b (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・｀)ひなき(プロフ) - 友希さん» ありがとうございます(^-^)ドラム出来る人かっこいいですよね！ (2012年6月25日 7時) (レス) id: 5a67c69d9a (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・｀)ひなき(プロフ) - ユッキー☆さん» そうゆーことかぁ！ビックリした、エスパーかと思いました笑 (2012年6月25日 7時) (レス) id: 5a67c69d9a (このIDを非表示/違反報告)
友希(プロフ) - アルトサックスですか？カッコいいですよね。私はドラムが出来る女子ってカッコいいなと思いまして… (2012年6月25日 0時) (レス) id: 3e081a143b (このIDを非表示/違反報告)
ユッキー☆ - えっと、元ヤンの番外編に書いてありましたよ… (2012年6月25日 0時) (レス) id: 3e081a143b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(´・ω・｀)ノひなき | 作者ホームページ：http
作成日時：2012年6月13日 22時
