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Aside
一也に抱きしめられた時、懐かしいって思った。
ずっとずっとこの温もりが欲しかった。
手を伸ばしたら、君が優しく掴んでくれて、
お前はここにいろって教えてくれた気がした。
倉持「はーい、そこまでなー。御幸、秋保、ここみんないるからなー」
呆れた声の倉持。
…え。
そうだった…ここ球場だった…
青道の皆もいる。
てか皆見てた!!?
御幸「…//////」
一也も動揺してる。
沢村「天使がぁ…っ!!!!!!」
ダッシュで私のところへ来て手を握ったのは沢村くん。
御幸「沢村ぁ、そいつはお前の天使じゃねぇよ。」
と言って、私を引き寄せた一也が、
御幸「俺の、な?」
沢村「なななな、なぬぅぅぅ!!?」
A「かぁっ…////////」
青道の皆も、一也がこんなこと言うなんて思っていなかったらしく、度肝を抜かれていた。
.
1度離れたものが帰ってくるとは信じられなかったけど、やってみないとわからないよね。
絶対に君の手を離さないと誓います。
御幸「A。愛してるよ」
A「ば一也…//」
鳴「一也、泣かせたら俺がもらうからね」
御幸「泣かせねーし、渡さねーよ」
end.
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作者名:ふー | 作成日時:2018年7月25日 7時