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「そういえばアンタ…何で見抜けたんだ？」
真純が兄貴に話しかけていた。
「ん？」
「僕が阿笠博士の家の門の影から中の様子をうかがってた時に、声をかけて来ただろ？」
…覗いてた自覚あったんだな。
お兄ちゃん、妹を捕まえたくないからやめろよ
「"気になる人がいるなら私と一緒に中に入りますか？"
そしてアンタはコナン君に聞かれてこう答えた…
"バイクのメットを被った女の子が！"
どうしてわかったんだよ？ボクが女だって…」
…気付いてんのか真純のやつ？
「この格好でメット被ってりゃ普通男だと思うよな？ボクのどの辺が女だったんだ？」
「お前いつも男に見られて怒ってんだろ…喜べよ」
「A兄は黙ってて」
「」
「まさかアンタ…ボクの事、
知ってるんじゃないだろうな？」
「オシリですよ…」
「オ、オシ…？！//」
「その女性特有のヒップラインを見れば一目瞭然です…わざわざ口に出して言うべき事ではないと思っていたんですけどね…」
「そ、そっか…(オ、オシリかぁ…)//」
「ねぇ…何で内緒にしてるの？世良って赤井さんの妹でしょ？」
ガキが小声で兄貴と話していた。ちなみに俺はすぐ隣にいるから聞こえる。
「ボウヤは何でも知ってるな…巻き込みたくないんでね…妹は出来る限り…
…それにしてもあれから17年か(ﾎﾞｿｯ」
兄貴の独り言までしっかりと俺の耳には届いた。
…そう、17年。
「「(随分大きくなったもんだ…)」」
なんて呑気に浸ってんじゃねぇよ、くそ兄貴。
「何？！明日にならん来られない？！」
有名な鑑定士に連絡をとっていたがどの鑑定士も忙しく来られないそうだ。
そんな中、高木さんがあるものを発見した。
「こ、これは…」
「お！ワシが開発した聞こエンジェルじゃ！」
「き、聞こ…えん…？」
「亡くなった西津さんが買ってくれたワイヤレスの補聴器で、相手の声や周りの音が天使の囁きのように耳に優しく聞こえるんじゃ！
恐らく犯人に殴られた時に外れて飛んだんだと…」
「あなた方はこれに見覚えは？」
それぞれ見た覚えはあるそうだが、見た目からして補聴器には見えなかった。
「つーかちゃんと仕事しろよ鑑識さん」
「腕が落ちてるんじゃないか？」
「…」
何この妹とお兄ちゃん。
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青魔道士 - 面白いです!! 哀ちゃんと夢主くんにめちゃキュンキュンします!! 黒鉄の魚影を見てからこんな小説を探してました!!これからも無理のないように更新頑張って下さいいつまでも待ちます!! (10月17日 7時) (
レス) id: 9d0898b86e (このIDを非表示/違反報告)
山さん - ひぇぇぇぇ…………続きが気になり杉田玄白……無理のない程度に更新頑張ってください！！まってまァァァス！！ (2022年5月23日 6時) (レス) @page46 id: 3ec1933ec5 (このIDを非表示/違反報告)
ふー(プロフ) - nanoka(*´∀｀)さん» きゃぁぁありがとうございます！更新遅くて申し訳ないです🙇♀️ (2022年3月27日 20時) (レス) id: 91236cccab (このIDを非表示/違反報告)
ふー(プロフ) - やまはさん» ありがとうございます！！更新遅めですがこれからもよろしくお願いします🙇♀️ (2022年3月27日 20時) (レス) id: 91236cccab (このIDを非表示/違反報告)
nanoka(*´∀｀)(プロフ) - んにゃーー、好きです〜。何度も読みに来てしまいます！ (2022年3月21日 5時) (レス) @page30 id: c5cc39e3a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふー | 作成日時：2021年9月9日 0時
