第84話 ページ36
どこで覚えてくるんでしょうか。
誰が教えるの?こういう事。さっきまでヤキモチ焼いて怒ってて、愛の言葉を口にしたと思ったらポッポまでして…//
そして今は満面の笑みで隣に座っています。そしてお菓子をムシャムシャと食べている。
これからまたカメラ回るんだから服にこぼさないで!
jw「ヌナ〜おしぼりちょうだい!」
はいはい。
jw「ヌナ〜飲み物ちょうだい!」
はいはい。
jw「ヌナ〜」
はいはい。
jw「呼んだだけ〜♡」
……はぁ〜〜。
私、明日まで仕事を全うする自信がありません。
助けて…と11人を見る…
あっ!良い人ミッケ〜!
なお「ジフニオッパ〜!私みんなのお世話係なのにジョンウが仕事させてくれない〜!どうしたらいいですかぁ?」
jh「ジョンウ!こっち来い!
今すぐ5,4,3,…」
jw「ヌナひどい!後でまた来るからね!!」
そう言い捨てジフニオッパの元へ飛んでいくジョンウwww
使えるものはオッパでも使え♪これから私の座右の銘にしようかなw
ようやくジョンウから解放されて、みんな必要なものはないかな?困ってないかな?とバス内を見回す。
それぞれ隣のメンバーと話したり、おやつを食べたり、イヤホンをして目を閉じている人もいる。
そんな中…また危なげな予感のする人と目が合う…。怖い。ジト目でこちらを見ています。
はい。その方、もちろんイケメンです。
…怖い。
見なかったことにしよう…。
ふとその奥を見ると、ジュンギュがジュースをこぼしている。だからこれからも撮影だってば!
衣装スタッフさんが不憫でなりません。半ば呆れながらもタオルを手渡す。
jk「なおさすがぁ〜。僕のこと大好きでいつも見てるからすぐ助けてくれるよね〜♡サランヘ〜♡」
ジュンギュや、それは大きな誤解だけれど…
今回はそういうことにしておくね。
好きじゃない!はともかく、見てない!って言うのは仕事として駄目な気がするからw
なお「そうだね〜〜」
hr『フッ、軽〜w』
ジュンギュの一つ前に座るイケメンなジト目さんが…
私のジュンギュへの返事が軽いと笑う。
ジト目さん、
ご機嫌よろしくて?
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作者名:tumetume | 作成日時:2021年11月20日 23時