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「どんなって……」
『んー？言ってみ？』
「…っ、///」
なにこれ…いつの間にスイッチ入ったの？
完全に捕食者の目をしている宏光に、ただただ黙る事でしか抵抗出来ない私。
当然そんな抵抗が効くはずもなくて…
『Aが寝ちゃうから悪いんだぜ？』
フッと鼻で笑ってから下唇をペロリと一舐めした宏光に、不覚にも見惚れてしまっていた。
「…ごめん、ね？」
『え……何がごめん？』
キョトンとした表情がこの体勢にミスマッチすぎて、なんたかすごく可笑しい。
「ふふっ…久しぶりに宏光とゆっくり過ごせるんだって思ったら、なんだか安心しちゃって…」
『……。』
「もしかしたら、私が寝ちゃってたら起こしてくれるかなぁって思ってたんだよ？」
そしたらホントに寝ちゃってたんだ。
『…俺、されて嫌な事しねぇもん。』
唇を尖らせて、小さくそう呟いた宏光。
そうだよね、無理やり起こされるの大嫌いだもんね宏光は…(笑)
「私、宏光にされて嫌な事はないよ？」
『…は？』
「……っていうのは少し語弊があるかもしんないけど(笑)…普通だったら怒るんだろうなって事も、宏光なら許せちゃうっていうか……惚れた弱みってやつかな？//」
何言ってんだろ私、言ってて恥ずかしくなってきちゃった…
チラリと宏光を見ると、顔真っ赤にしてそのまま私になだれ込んできた。
『…//』
「え、宏光…？」
『お前なぁ…それ、男が言う事だから普通！//』
「……ふふ、照れてる？(笑)」
フワフワした茶髪にそっと触れると、ピクッと肩を揺らして私の腕を掴む。
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nanaco(プロフ) - あすみさん» あすみさん、コメントありがとうございます(*^^*) 先日第2弾を公開致しました。君チョコも読んでくださってたんですね♪ (2019年12月24日 10時) (
レス) id: d77fcd2775 (このIDを非表示/違反報告)
あすみ(プロフ) - nanacoさんの短編大好きです。こちらも君チョコも大好きで、7人のがまた読めるなんて嬉しすぎます。23日が待ち遠しいです♪♪ (2019年12月15日 17時) (レス) id: 0fb03f58e0 (このIDを非表示/違反報告)
nanaco(プロフ) - みちこさん» ね(*^_^*)いいですよね〜♪良かったです、キュンキュンして頂けて(//∇//)メンバーから何をもらったのかが気になるところです…笑 (2019年6月25日 19時) (レス) id: da866a5801 (このIDを非表示/違反報告)
nanaco(プロフ) - 咲良さん» コンサートで落ちるのはやっぱりそれだけ魅力的って事だね〜(〃ω〃) (2019年6月25日 19時) (レス) id: da866a5801 (このIDを非表示/違反報告)
nanaco(プロフ) - merさん» そう言って頂けて嬉しいです〜(o^^o) (2019年6月25日 19時) (レス) id: da866a5801 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nanaco
| 作成日時：2019年6月20日 21時
