稲荷崎のマネはかわいいらしい

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北「そんなことがあったんや。」

『はい、』

北「それで、その音駒のセッターと付き合ったと。」


『はい。』

ん？
そこまで話してないよね、


『え？』


北「っふは、認めてもうてるやん、おもろいなあ、」

『だれからきいたんですか！？』


北「双子がこそこそ話っとったわ。」


北「バリバリ聞こえてたけどな」


『なんなの、あのこたち、』

北「明日大丈夫なん？」

『全然大丈夫です！！』

北「ほうか、ならええんやけど、ため込みすぎるのは良くないで？」

北「俺の事も頼てくれや、」

『はい、』


なんか北さん哀しい顔をしている


『北さんも、何でも話してくださいね？』

北「なんでも？」

『はい！』


北「…きや」

『ん？』

北「A」


「好きや」



『え、』



北「いますぐ返事しなくてもええで。つたえたかっただけやから。」

「俺の事もちゃんと意識してな？」


『っぐ、』


なんでそんなかおでわらうの！！



心臓痛い、、


北「ほな、またあしたな」


『ま、また明日』


北(かおおあかなってたな〜。かわいすぎやろ。)

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