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9,聞いて? ページ11
「私は・・・・・・」
声が震えてる。
太宰さんはこちらを瞬きもせずに見つめている。
「私は・・・・・・あなたに、真衣と呼ばれたいです。」
さすがに太宰さんも少し驚いた顔をしていた。
そりゃあそうだ。
部下に名前で呼べと言われたらそうなるだろう。
「…真衣…?」
太宰さんは赤面しながら、言ってくれた。
「だ、だったら私のことも治と読んでくれたまえ。」
「え?」
太宰さんを…?
「…お、治先輩…?」
完全にぎこちないこの会話は、
二人だけのもの。
今も、
これからも、
*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*
お疲れ様です!
ヽ(・`ω´・ )<また来週!
2017.11.18
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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作者名:七蔵 | 作成日時:2017年11月5日 0時