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NOside
__同時刻、場所は変わって地下室
そこには五条と現在死亡となっている虎杖がいた。
五条「近接戦闘に関しては悠仁は頭一つ抜けていると思うよ
今、覚えるべきは呪力の
そして、呪術に関する最低限の知識だね」
虎杖はニコニコしながら五条の話を聞いている。
五条「どうしたの?」
虎杖「いや、やっぱり修行つけてもらうなら五条先生がいいと思ってたから嬉しくて
俺は弱くて誰も助けらんなかった
それどころか伏黒とAを殺しかけた
今のままじゃアイツらに顔向けできねぇ」
先程のニコニコ顔から変わり真剣に話す虎杖。
虎杖「強くなりたい。【最強】を教えてくれ」
__『大丈夫。僕、最強だから』
五条「フッフッ、お目が高い」
虎杖「先生自分で最強って言ってたけどね」
五条「ではまず、あちらの缶ジュースをご覧ください」
目を向けると、机の上に缶ジュースが二つ。
五条が何かすると、一つは何かに殴られたように吹っ飛び、もう一つは音を立てながら捻れていく。
虎杖「おおっ!?」
五条「
虎杖「成程、分からん」
と、キメ顔で言う虎杖。
五条「うーん、そうだねぇ
呪力を【電気】、術式を【家電】に例えようか
【電気】だけじゃ、ちょっと使い勝手が悪いでしょ
だから【家電】に【電気】を流して様々な効果を得るわけ」
もう一度二つの缶ジュースを見せる。
五条「
五条の話に指を立ててテッテレーと言う虎杖。
虎杖「つまり!! これからチョベリグな術式を身につけると!!」
五条「いや、悠仁は呪術使えないよ」
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クロ民(プロフ) - こけしさん» ありがとうございます! (2021年10月8日 17時) (レス) id: 803aa7d309 (このIDを非表示/違反報告)
こけし - すごく面白いです!おーえんしてます (2021年10月8日 1時) (レス) id: a0017e625f (このIDを非表示/違反報告)
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