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NOside
五条の言葉にピシリと固まる虎杖。
五条「簡単な式神とか結界術は別として、基本的に術式は生まれながら体に刻まれてるものだ
だから、呪術師の実力は
虎杖「」←才能なし
才能なしと言われ、ヘロヘロ〜と力が抜けて倒れてしまった虎杖。
五条「大丈夫?」
虎杖「いや、俺もサンダーとかファイヤーとかパワーボムとかできると思ってたから(ガッカリ」
五条「パワーボムは出来るでしょ」
「大仁田か」とツッコム五条。
五条「(
そのうち君の体には宿儺の術式が刻まれる)」
いまだに「あーあ、ダメだこりゃ」と倒れている虎杖に話しかける。
五条「出来ないことはガン無視してこ!!
君の長所を更に伸ばす。悠仁の体術に呪力を上乗せするんだ
下手な術式よりもこういう基礎でゴリ押しされた方が僕は怖いよ
さっきも言ったけど肉弾戦の才能はピカイチだからね」
訓練方法は学長特性の作ったボクシンググローブを着けたクマの呪骸と映画鑑賞するというものだ。
この呪骸は一定の呪力を流し続けないと襲ってくるというモノだ。
それから、ボコボコに殴られながらも虎杖の訓練が始まったのであった。
Aside
真希先輩との呪具訓練が終わり、次は恵の番だ。
まずは武器を決めるところからだ。
野薔薇は相変わらず受け身の訓練で投げ飛ばされてる。
真希「交流会まで一月半、ボサボサしてんなよ
次、オマエも長いの試してみろ」
とりあえず、真希先輩と同じく長物を試してみるらしい。
伏黒「…意外としっくりきますね」
『相手しようか?』
伏黒「……手加減しろよ」
勿論ボロボロに負かしてやった。
それからしばらく訓練して、話は恵の呪具の持ち運びへと変わった。
パンダ「呪具の持ち運びかぁ」
伏黒「得物で近接を補うのは賛成ですけど
術式上、両手はパッと空けられる様にしたいんです」
「刀とかも鞘に収めるのロスがある」と言う恵。
悪かったなぁ、刀選んで…
伏黒「大神と禪院先輩は2つ以上持ち歩くこととかザラですよね?
どうしてるんですか?」
真希「パンダに持たせてる」
『クロに持たせてる』
ムキッと力持ちアピールをするパンダ先輩。
伏黒「(聞かなきゃ良かったPart2)」
どうやら参考にならなかったらしい
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クロ民(プロフ) - こけしさん» ありがとうございます! (2021年10月8日 17時) (レス) id: 803aa7d309 (このIDを非表示/違反報告)
こけし - すごく面白いです!おーえんしてます (2021年10月8日 1時) (レス) id: a0017e625f (このIDを非表示/違反報告)
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