変な部屋に文豪達と閉じ込められたけど心臓が持ちそうにありません助けてください！！2【文豪ストレイドッグス】

【中原中也】照れさせないと出れない部屋(新人チェロ奏者様リクエスト) ページ4

Aside


どもども！


お久しぶりのAちゃんでっす☆


もうね、うん


慣れつつあるこの部屋に居る訳なんですよ


あっ、でもお題は"相手を照れさせる"


だったからまだ簡単じゃね？


easyすぎてちょろいわww


って、思ってたんだけど


よくよく考えたら今までいろいろやられて私が照れさせらせてきたから無理じゃね？！


なんなんだよ地味に無理ゲーみたいなもんじゃんか！


『はぁ...うん、まぁ、頑張ろ....』


そんじゃ中也を起こしますか


『ｽｩｩ...この低身長蛞蝓野郎さっさと起きろー！！』


中原｢？！？！｣


『やあ、低身長蛞蝓野郎起きたんだね』←太宰ボイス


中原｢....汝、陰鬱なr『すみませんでした。頼むから汚辱使わないでくださいお願いします。』分かればいいんだよ｣


こっわ！ 何コイツ！？


さらっと汚辱使おうとすんなよ！！


死んじゃうよ？！ マジで！！


中原｢で？ 今度はなんだよ｣


『またあのヤバイ部屋だよ』


中原｢あ〜、あれか｣


『そうそう、あれあれ』


中原｢で、今回のお題は"相手を照れさせる"なんだな？｣


『そうそう...って、ん？ まって何で知ってんの？』


中原｢ポケットに入ってた｣


『なるほど』


うん、新しいパターンだな


中原｢じゃ、さっさと済ませるか｣


って、おいぃぃいい！！


寄ってくんな！ ジリジリ寄ってくんな！！


壁際にいたから後ろに逃げれないんだよぉおお！！


あっ！ いいこと思いついた(ﾆﾔﾆﾔ



中也がすぐ目の前まできたところで...



ｸﾞｲｯ


中原｢うお！？｣



...中也の襟を引っ張った


中也は、少しバランスを崩して肘ドンのような体勢になっている



よし！ 上手くいった！


あとは...



中也の耳元に口を寄せて___



ﾁｭｯ


『愛してるよ中也(低音ボイス』


中原｢ｯ//｣



中也は、まさかやられると思っていなかったからなのか少し赤くなっていた


ドアもしっかり開いていた



どうだ！ 私だってやればできるんだぞ！！


『(ﾄﾞﾔｧ』


中原｢(ｲﾗｧ｣

続き→←【芥川龍之介】耳舐めされないとでられない部屋(クマぽん様リクエスト)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す