14 鉄骨娘 ページ15
Aside
＿＿原宿駅前
僕達はもう1人の一年生を迎えるべく原宿駅前に集合していた。
ついでに遅刻魔の五条先生を待っている。
虎杖「一年がたった3人って少な過ぎねぇ？」
伏黒「じゃあオマエ、今まで呪いが見えるなんて奴会ったことあるか？」
虎杖「……A以外ねぇな」
伏黒「それだけマイノリティなんだよ呪術師は」
虎杖「っていうか、俺が4人目って言ってなかった？」
伏黒「入学は随分前に決まってたらしいぞ」
『まあ、こういう学校だし何かしら事情があるんだろ』
伏黒「……大神、虎杖と知り合いだったんだな」
『ん？ 嗚呼
小中学校が一緒でさ、幼なじみなんだよ』
そう言うと恵はなるほどと納得したような顔をした。
虎杖「そういえば、何でAの部屋って伏黒の隣だ？」
『入学時に男と間違えられた
荷物移動させんのめんどいからそのままにしてあんの』
虎杖「なるほど」
悠仁との関係について話していると五条先生の声が聞こえた。
五条「おまたせー」
『いや、おせーよ』
毎度の事だけど、なんで呼びまだした本人が遅刻してんだよ
五条「おっ、制服間に合ったんだね」
虎杖「おうっ、ピッタシ
でも、伏黒と微妙に違ぇんだなパーカーついてるし
まあ、Aと色違いだし嬉しいけど」
悠仁の制服は基本は恵と同じ作りだが俺と色違いの赤いパーカーが着いている。
五条「制服は希望があれば色々いじって貰えるからね」
虎杖「え、俺そんな希望出してないけど」
五条「そりゃ僕が勝手にカスタムたのんだもん」
『気をつけろよ悠仁』
伏黒「五条先生こういうところあるぞ」
虎杖「じゃあ、Aと伏黒のも？」
『いや、俺のは自分でやったんだよ
五条先生だと変なやつにしかねないから』
恵も同じと言うふうに頷きく。
伏黒「それより、なんで原宿集合なんですか？」
五条「本人がここがいいって」
『僕、ついでにだしクレープ食べてくる』
そうすると悠仁も一緒に行くと言いだした。
虎杖「アレ食いたい！！ ポップコーン！！」
『はいはい』
伏黒「(親子かよ…)」
宿儺「三枚におろされなくなければ評価とお気に入り登録をすることだな」
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クロにゃんスリーピー(プロフ) - 応援ありがとうございます！オチはまだ未定です。多分後々決めると思います。 (2021年5月13日 21時) (
レス) id: 803aa7d309 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年5月13日 14時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロ民 | 作成日時：2021年3月26日 21時
