空の色

今日は初稽古！ ページ4

藤堂さんと話した次の日。

斉藤「三番隊全員そろったか？」

今日は私にとってはじめての稽古の日。

―少しでもほかの隊士の方に認めてもらうためにがんばる。
　そう私は藤堂さんと約束したんだ。

「よろしくお願いしまっす！」

そうして始まった稽古。
練習内容は…

筋トレ
素振り1000回
試合

素振り1000回って…
斉藤さん鬼畜。。。

そして試合。

「両者構えて。」

「始め！」

「やあぁぁああぁぁ！！」

と向かってきた隊士。

(甘い！)

スッ

バシッ。


「一本！勝者佐山！」

「「ありがとうございました！」」


こうして稽古が終わった。

ざわつく隊士たち。

―認められたら、いいな。


隊士「お前、強いんだな…」

A「…！、ありがとうございます」


―今日は皆さんに一歩近づけた気がします…！




斉藤「佐山。さっきの試合はよかった。」

「ありがとうございます。」

……斉藤さんに、ほめられた…！


そんなこんなで私の初稽古は終わったのでした。


「あ、藤堂さん！」

「お、海斗じゃん。どうだったか初稽古。」

「なんとか強いことは認めてもらえたみたいです」

「よかったじゃん！」

「はい！おかげさまで。」

「いやいや。おまえががんばったからだよ。」

……藤堂さん。。

「でも。藤堂さんが聞いてくれなかったら、きっと、もっと悩んでました
　藤堂さんが聞いてくれたから、うまくいきました。」

「海斗…。

　お前なにいいこといってんだよ！」

「え、ここは感動でホロリとなく場面じゃないですか！？」

「ははははｈｈ」


―藤堂さんほんとにありがとうございました。









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どうも！
作者のNao＊です

知っている方もいらっしゃるかも知れませんが、
“新選組マジかっこよす。短編集”というのがあります！
シーズンものや学パロなどもかきたいと思ってます

な・の・で
リクエストください(」・ω・)」

お待ちしております。


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