大海賊時代にいたのに気づいたら鬼がいました…2 【鬼滅の刃】

避難 ページ6

炭治郎と堕姫が戦ってる間に周りの建物にいる人達を避難させていた。

避難させるの大変なのよ！？
鬼が居るから〜って言っても誰も信じてくれないからちょっと細工して適当に火事を起こして避難させた。
あ、ちゃんと直ぐに消し止められるようにしてるからね？

周辺の人達の避難も終わったから炭治郎の所に行ったら堕姫に何処からやってきたか分からない帯が体に戻ってる瞬間だった。

…うん。何かちょっと痛々しいね。

帯が全部入ったら堕姫の姿が変わった。
へー。なんか雰囲気変わったじゃん。
少しは楽しめそう。


男「おい！人の店の前で何やってるんだ!?」

って出てきた。
全員避難させたつもりなんだけどな…。
余計な事すんなよ。

堕姫が帯でその人と建物を攻撃した。


「ﾁｯ！炎の呼吸 弐ノ型･昇り炎天！！何であんた避難してないんだよ！？邪魔だから早くあっちに行って！！」

私はその人を守って避難先に向かわせた。
炭治郎の方をみたら少しだけ怪我をしていた。


うん。炭治郎にきた帯の軌道を変えといて良かった。
多分あのままの軌道だったら肩がバックリ切れてたよね。


「炭治郎！！周辺の建物には人が居ないから安心して戦え！！」


炭「Aさん！何から何まで本当にありがとうございます！！」

炭治郎は目の色を変えて堕姫に向かって行った。

…うん。炭治郎。君は強くなるね。


その後に炭治郎は«ヒノカミ神楽»を堕姫にお見舞いした。
きっとこの呼吸はこれから先重要になるやつだね。
もっと鍛えてもらわなきゃね…。


その後炭治郎は頑張ってたけどいきなり跪いて咳込み始めた。

あっ！！あんた呼吸するの忘れてたでしょ！！
助けに行かなきゃ！

私が炭治郎の元へ向かおうとしたら私より先に誰かが堕姫へ攻撃をした。


まって、あの子禰豆子じゃない？
兄妹愛が凄いこったァ！


…ルフィとエースみたいだね。

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