大海賊時代にいたのに気づいたら鬼がいました…2 【鬼滅の刃】

色々あって ページ5

色々あって私は伊之助と2人で«荻本屋»に潜入してます。


伊之助は化粧を落としたらめちゃくちゃ綺麗な顔が現れて女将さんは上機嫌だったよ。


んで、私。
何か色んな子の特技をコピーしまくってたら1番の売れっ子になっちゃったよね(白目)
余計な事しちまったぜ！
でもそのお陰でお客さんから沢山の情報が手に入って捗ってる。ま、話を聞いて何かそういう感じになったら手刀で眠らせてるから無事。


今も丁度眠らせた所。
「はぁ、やってらんなーい。疲れたー。この店には鬼は居ないよな〜。ハズレだったか。」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

あれから数日経ったけど、私は今何と上弦の陸と遭遇してます…！

いや、急展開過ぎるわ！
ちょっと自分でも急展開過ぎて心が追い付かない…！

善逸が行方不明になるし伊之助はどっか行っちゃったし。
んで、炭治郎の方が騒がしかったから行ってみたらなんとまぁ上弦の鬼が居るではないか…。



いや、炭治郎十二鬼月に出会い過ぎな？！
なにこれ。ルフィ的(主人公)な存在な感じ？
ま、そこは気にしちゃダメよね！！


「炭治郎！大丈夫？？」


炭「Aさん！俺は大丈夫です！」


鬼「あら？やっぱり貴女も鬼狩りだったのね！貴女は美しいから後で私が喰べてあげる♡」


「…あんた蕨姫花魁か！やっぱり〜？怪しいと思ってたんだよね〜！！ ねぇねぇー本当は何て言う名前なのー？」


鬼(なんだコイツ…。掴み所がないわね…。取り敢えず名前は言ってやってもいいか。)
「私はね、«堕姫»って言うのよ！でもね！覚えてなくて良いわよ？どうせあんたはここで私に殺されるんだから！」


「ふーん。堕姫って言うんだ。あんたに殺られたりしないから覚えてあげるね！」(ﾆﾔ


堕(…！！なんだこの嫌な感じは！？でも私には…！！)
「ふふふ！そうやって強がっていても人間なんだから疲れが来るに決まってるわ！せいぜい私を楽しませてね。」


「…って意気込んでるからあと炭治郎よろしくー。」


炭治郎にいきなり振ったらめちゃくちゃ驚いたような顔をした。


…うん。私が戦っても良かったんだけど、私ばっか戦っても炭治郎の力にならないじゃん？あとね、ちょっと先の事をみたらこれは炭治郎がやった方が成長出来るから譲ったよ。


炭「はい！分かりました！Aさん！」


うん。炭治郎って素直で頑張り屋さんで可愛いよね！！

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