大海賊時代にいたのに気づいたら鬼がいました…2 【鬼滅の刃】

番外編:相性は？ ページ31

(うーん？霧系の異能を持ってたらちょっと厄介じゃない？呼吸を使ってる時に霧を出されたら肺に入って呼吸困難になりそうだし…。霧を無効化もしくは弱体化出来る能力コピってたかなー？！)

「ねぇねぇ、2人とも今回の鬼は厄介だと思うの。霧系の異能だった場合肺がやられるかも知れないの。だから気を付けてね。」


宇「そうだな。肺をやられたらひとたまりもないな。」


不「分かったァ。じゃあその鬼をさっさと見つけて滅殺しようじゃねェか。」


「はーい。ってもう場所は特定したけどね。あっちの湖の所に居るから早く行こ！」


宇(お前のその覇気は便利だなぁ〜)


3人で猛スピードで湖の場所まで行ったら案の定そこに先程の鬼がいた。


「おっ！はっけーん！」


不「さすがだなァ。A」
(覇気って奴ァ本当に便利なもんだァ。俺の稀血も使わなくて済むしなァ。)


鬼「…！？何でここが分かったの？？」


「えー？何でだろうね〜？ま、そんな事はどうでもいいからさっさと狩られてくんない？」


鬼「はい。そうですか。とはならんでしょう。鬼狩りは馬鹿なのですか？」


「あ゛？誰が馬鹿だって？？！巫山戯んなよ！？雑魚が！！水の呼吸 壱ノ型 水面斬り！！」


私は鬼の一言にムカついてそのまま正面切って頸を狙った。


鬼「ふふふ。効かないわ！私の霧の餌食になるといいわ！」

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