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「さっきはすみません!もう超元気です!」
しょっぴーにお姫様だっこされた状態のAの登場に、スタッフ一同微笑ましい空気になる
メイク「本当に大丈夫〜?」
ヘアメイク「ササッと髪直しちゃおうか!」
スタッフ「あんまり無理しないでね!」
「はい!すみません本当!
しょっぴー!メイクさんのとこまで!GO!」
渡「タクシーじゃねえんだけど」
と、言いつつメイクさんの元まで運ぶしょっぴー。
各々持ち場につき、準備を始めていたときだった
ラ「ねぇ、ねぇ」
ラウールが、康二の肩を叩く
向「ん?」
ラ「マネージャーさんの足元にある段ボール何だろ?」
ラウールの言葉に康二が目をやると、
深刻そうな顔で誰かと電話しているマネージャーの足元に、大きな段ボールが置かれていたのが目に入った。
向「んん…?たしかになんやろぉ?」
岩「…Aへの『熱烈なプレゼント』」
はぁ…、と重いため息をついて、ひーくんが会話に混じってきた。
向「プレゼント?!デカない?!」
ラ「えげついなぁ〜!Aは流石の人気っぷりだね!」
岩「… …そんだけじゃねーけどな」
向「?それってどういう…?」
ラ「Aー!プレゼントだってさー!」
岩「っあ、おい!ラウール!」
ラウールが嬉しそうにAに駆け寄る
「んえ?!なに?!」
ラ「今マネージャーさんの足元にあるやつ!
アレ全部Aへのプレゼントなんだって!」
ラウールは自分のことのように喜んで、段ボールを指差した。
… …一瞬、Aの表情が曇る。
「またか… …」
ラ「またって…何回もくるの?!」
「もー凄いんだよほんと…最近は減ったけど…」
ラ「本当?!Aはすごいなぁ…
俺もあのくらいプレゼントほし…」
渡「ラウール」
2人の背後から、しょっぴーの低い声がした
渡「あんま騒いじゃダメ、迷惑」
ラ「… …はーい、ごめんなさい…」
佐「ほら戻った戻った!やるぞ!」
さっくんとしょっぴーがラウールの背中に手を預けて、ステージに戻っていった。
阿「… …A」
「わ、なに?!いたの?!」
阿「いたよずっとw w
… … ラウール、知らないからさ。許してあげて」
阿部ちゃんが、少し悲しそうな顔を浮かべた。
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なな(プロフ) - 美紀さん» 私もSnowMan大好きです!ありがとうございます☺️お互い気をつけましょうっ!❤️ (2022年4月12日 0時) (レス) id: 099591bc88 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2022年4月11日 23時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なな | 作成日時:2022年4月5日 21時