君の彼氏になりたい。

【× 渡辺翔太】 ページ21

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【渡辺翔太×Aの距離感 : 美容】







「昨日またメイク落とすの忘れて寝ちゃってさーｗ」


ラ「昨日の収録結構疲れたしねぇ〜…」



渡「… … … …」




＊




記者「スキンケア法を教えてください！♡」



「ハトムギ化粧水バシャバシャ顔に叩きます！！」




渡「… … … …」




＊





「あ、やば、日焼け止め忘れちゃった…】





渡「… … … …」





「ま、いっか♪」




渡「おい」



「んー？？ なに、しょっぴ……おおっ？！」





しょっぴーがAの腕を強引に引いて、自分が座っていた椅子に無理やり座らせた





渡「まずコレ飲め」




「？？なにこれ」




渡「飲む日焼け止め！」




「へええ！日焼け止めって飲めるようになったのかぁ〜


これってどんな味g……ぶっっ」






目をキラキラさせてしょっぴーの方を見ようとするAの頬に、しょっぴーがこれでもかというくらい液状の日焼け止めを塗りたくり始める




「飲むのに液体も塗るの？！」




渡「当たり前だろお前！太陽ナメんなよ？！」




「えええ、そーなの？！」




渡「………お前普段アホみたいなスキンケアしかしてないくせになんでこんなきめ細かくてぷるっぷるな肌なの…


普段アホみたいなスキンケアしかしてないくせに…」






「なんで2回言った？褒めてるのかな？貶してるのかな？」






マネージャー「(… … …仲良いなぁ)」







【時には真剣な A×渡辺翔太】






渡「あ゛〜… … あー、あー… … 」






スタッフ「お疲れ様！渡辺くん！」

スタッフ「今日も良かったね！歌！」






渡「あ？…あぁ… … ありがとうございます…」






ふーっ、と重い息をついて座り込んだしょっぴーの横に、Aがとたとた駆け寄ってくる。



そして、無言で水筒を渡してきた






「今日少し喉の調子悪そう、」





渡「え？」





「いつも出るキー苦しそうに見えたから。違った？」





渡「あー、うん…ちょっと喉痛くて」





「ほら、飲め」



渡「… …これ苦手なんだけど」

「Aちゃん特製のハチミツジュースだぞ」

渡「お前ハチミツの配分あほじゃん…」


「いいから飲め！」





渡「… … …おう、ありがとう」




「うんっ！じゃあ私もレコ行ってくる！♡」








渡「(… … あいつ、いつも俺の変化にすぐ気づく。






調子狂うな、ほんとに。)」











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