私のお兄ちゃんはイケメンです！【桃】

バレンタイン！ ページ31

A視点


お兄ちゃんに明日について説明しなければ…

スマホをいじっているお兄ちゃんに話しかける。

『お兄ちゃん。』

さ「えっ？なに？」

『明日、私の友達とここでバレンタインのお菓子を作りたいんですが…』

さ「いいんじゃない？…って、ここで？？」

『ここで、』

さ「まぁ、いいよ。どうせ、俺編集してるし…」

『あと…その子さ、お兄ちゃんのリスナーなんだよね…』

さ「マジで、、」

『だから、変なことしないで！バレないようにね？絶対だよ！』

さ「分かった。」

『よろしくね！』

さ「分かったから、もう寝ろ。」

『はぁ〜い。おやすみ。』


〜翌日〜

今、葉月との約束の場所に来てます！

すると、

葉「A〜！！お待たせ！」

『じゃぁ、行こっか！』

〜♪〜♪〜←電話の着信音

『あっ、電話！お兄ちゃんからだ、ちょっとでるね？』

葉「うん。」

『もしもし、お兄ちゃん？』

さ[ごめんっ！今日、莉犬と生放送すんの忘れてた！]

『ぇ〜…あまり大きな声出さないでね！』

さ[分かった。そっちも、でかい声とか出来るだけ出さないでね！]

『分かった。じゃぁね〜』

葉「どうしたの？？」

『あの、お兄ちゃん今日家にいるんだけど、なんか集中したいから、出来るだけ静かにしてって言われた…』

葉「分かった！」

『ごめんねぇ〜』

葉「全然大丈夫！！」

『じゃぁ行こっか！』

葉「うんっ！」

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