超絶美人先輩【ツイステ】 (ページ16)

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story__治療薬ページ16

い、嫌な予感…

レ「草食動物」

『な、なんですか』

立ってるだけなのに圧がすごいな…

レ「俺の部屋に来い」

えぇ、正直に言います。

とても怖い。

レ「ラギー、てめぇは頭冷やしてこい」

ラ「…ｯｽ」

ラギー…頭でもぶつけたのか？

『ラギー、頭大丈夫？』

ラ「え、悪口っスか？」

レ「ふwふははっw」

わ、笑った…

私変な事言ったのか…？？

レ「ついてこい」

『はい』

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________________________ﾁｭｳｲ、ﾁｭｳｲ

_____________※レオナの刺激に備えてください

レ「これ飲んどけ」

『な、なんですかこれ…』

レ「なんだ？飲めねぇのか？」

『の、飲めますよこれくらい』

う、…凄い色してる…

匂いはしない…毒じゃないな…

の、飲みづらい…

『……』

レ「ﾁｯ…かせ」

あっ、取られた

レ「ん…」

じ、自分で飲んでるし…

『なんなんですかもう』

あんな一気に口の中に…いい飲みっぷりだな…

レ「っ……」

ん？飲んでない？

レ「……。」

『な、なんですか』

ｼﾞﾘｼﾞﾘ

あれは、獲物を見る目だ…

レオナ先輩が迫ってくるが

目と目があったまま目を離すことは出来なかった。

か、顔近…い…

って…これ以上近くなるの…！？

だ、ダメだ目閉じれない…

『……んっ………！？！？！？』

先輩のせいで唇が勝手に開き液体が口の中に入ってくる

不思議な感覚に不安を覚える

『…せ、……せんぱっ……ｺﾞｸ……。っや、……やめてください！』

レ「っ……はぁ、安心しろよ治療薬だ。腕、早く治しとかないと狙われるぞ」

そ、そうならそうと早く言ってもらいたい…

『もっと違う飲ませ方ありましたよね？…はっ、私の初キス……』

レ「あ？今のがお前の初キスに入るのか？はっwこれは口移しだぞ」

『なっ……年上だからって……』

瞼が重くなってくる…、これ治療薬なんじゃ…ないのか？…

レ「この治療薬時間制限があるんだよ。早く飲まねぇから仕方ないだろ？、そういや副作用で睡眠薬と同じ役割を……ん？もうお眠か？」

『私もう帰ります…』

レ「フラフラじゃねぇか、それでどうやって帰るんだ？」

この人楽しんでる…悔しい

そこで私の意識は……切れた。