超絶美人先輩【ツイステ】 (ページ14)

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story_サバナクローにお邪魔しますページ14

「女の匂いがする」

「なんてったっけAちゃん？だっけ」
「あの噂の？」

「へぇ」

レ「なんだぁ？アイツらしっぽ振りまくって騒がしいじゃねぇか」

ラ「え、なんでここに…、？！」

レ「なんだラギーなんか知ってんのか」

ラ「Aですよ！俺と同じクラスの！」

レ「なんで草食動物がいるんだよ。ここは危ねぇぜ？」

ラ「…もし1人だったら…」

レ「あぁ、食われてるかもな」

ラ「レオナさん、俺ちょっと行ってくるっス」

レ「…ふん……おいラギー……」

……

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ジ「A先輩、これお詫び…です」

に、肉の匂いがする…袋に入ってるけど肉ってわかる…

流石…野生的。

『あ、ありがとう。美味しくいただく…いっ』

ﾄﾞｻｯ

しまった。。。

怪我してる方の腕で受け取ってしまった

おかげでお肉が入った袋が落ちた……。

利き手だからつい……

急いで袋を拾うとジャックくんの尻尾が垂れ下がっていた。

ジ「腕、使いもんになってないじゃないっすか…」

そんなシュンとしなくても…

「おい1年よ～なぁにAちゃん連れてんの？」

「生意気～、その女ちょっと貸してよ」

ジ「あぁ？なんだよ先輩方」

サバナクローって1年生相手にこんな大勢で攻めてくるの…？

ジャックくんの背中広！男らしいな…

「悪いようにはしないからよw」

「先輩達にちょーだい」

って言うか君達私と同い年だよね。

だらしないな…ほんと…

ジ「…ｸﾞﾙﾙﾙ」

「なになにー？威嚇？」

「反抗しちゃダメじゃん？後輩は先輩の言う事聞くもんだろー？」

本当に不屈…

ここは先輩としてこいつらを…！

「ほぉう…？」

………キュートなお耳の誰かさんが来たので私は黙っておく。ごめんなさい。

そうだ、狙われてるの私だ…。

レ「お前ら俺の女に手出すのか？」

「レオナさん！？…の女？！」
「すみません！俺、知らなくて！」

レオナ先輩が余程怖いのか耳を後ろに引く同級生と後輩達。

ラ「(ちょ、レオナさん俺の女ってなんですか！)」

レ「(うるせぇな本気にするなよ)」

レ「はぁ、失せろ」

「すみませんでしたぁあ」

ｷｬｲﾝって鳴き声聞こえたんだが…犬か？

レオナ先輩強いな……

ﾊﾞﾁｯ

おぉ、っと……思いっきり目が合ったような…

い、嫌な…予感…