【黒バス】帝光中のオタク少女は大人気漫画家のようで

第29話 ページ30

.(in理事長室前)





翌日───




貴｢失礼します｣




あぁ…校長室でも緊張したのに理事長室に入る
となると…！



いや、ここは漫画家（人1）として呼ばれたんだ
シャキとしないと！







今日は5･6時間目に総合で職場体験の内容についての説明会がある、その時間を使って私は職場
体験にくる同級生の持ってくるものや仕事内容
を理事長室で決めることになった。





なんで理事長室なの…!?もう帰らせてよ←






理｢お会いできて光栄だよAさん？
いや、（人1）先生｣




貴｢こ、こちらこそお会いできて光栄です…？｣




光栄なのか？ てか、光栄ってどういう意味だっ
け!?←






理｢まぁ、そこまで気を張る必要はないよ。
今回は職場体験のリストに入る許可をしてくれ
て本当にありがとう｣





貴｢いえ、こちらこそ無茶な条件を出してしまっ
てスイマセン｣





もしかしたら親達に何か言われるかもしれないのに





理｢そう堅くならないでくれ｣




貴｢いや、ムリでしょ｣←




理｢ハハハハッ、それでいいよそれで｣




って何話してんだ私達は





貴｢コレ、FAXで送られてきた紙に持ち物など
書き込みましたからどうぞ｣




理｢直接じゃなくてFAXで良かったのに｣




貴｢直接の方が確実なので
と、言うことなので早退させていただきますね〜｣





誰が理事長室で持ち物なんか書くか！
手、震えるわ！←

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