第38話 ページ39
.(貴方side)
居すぎた…居心地が良かったからと夕陽が沈み
かけるほどいてしまうとは…
少しだけ暗い7時の帰路につく。
貴「好きな人、か…」
───もし今までただの友達と思ってた人が、
好きと言ったらどうする?
という問いに正しい答えなんてあったのだろうか。
そんな想いに真剣に答えたい。なんて言って
しまったが彼はどうなのだろう…
いや、もはや彼にとって告白されることなど
いつもの事だからあまり深く考えていないのかも
しれないな。
貴「無縁な事だな」
カバンからイヤホンを取り出し、スマホに繋げて
耳にあてる。
流れているのはなぜか恋愛ソングで…こうなん
だかもやもやしてきた。
…やめよう、勉強のことだけ。受験のことだけ
考えよう。
?「Aっち!」
貴「うわぁっ!? 」
音楽に負けない音量で聞こえた声に肩をあげる。
イヤホンを外さずに横を見ると、少しだけ汗を
かいている黄瀬くんがいた。
貴「き、黄瀬くん…まだ部活していたんだな…」
黄「青峰っちにちょっとね!
Aっちはショウゴ君のお見舞いの帰り?」
貴「あぁ、結構遅くまで話が弾んでしまってな」
男子のベッドの下には何があるか、という変な
話題についてだけどな…
結果としては灰崎くんが誠実でないということで
かたはついたがな。
黄「───そうスか…」
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月花(プロフ) - 未麗*ボード不調さん» コメントありがとうございます! 今まで書いたことの無かった夢主ちゃんなので不安だったのですが好きの言ってもらって嬉しいです! 今後とも作品共々よろしくお願いします(^^*) (2016年12月10日 13時) (レス) id: 7ecf93bcdf (このIDを非表示/違反報告)
未麗*ボード不調(プロフ) - 完結おめでとうございます! 陰ながら読ませていただいておりました。お疲れ様です。主人公が可愛くて好きです(笑) (2016年12月10日 12時) (レス) id: a813412baf (このIDを非表示/違反報告)
とらちゃん(プロフ) - 月ちゃん完結おめでとう!!!!キュンキュンしすぎて天昇するかと思った_(:3 」∠)_ 受験、頑張ってね!!!! (2016年12月10日 10時) (レス) id: c2527a9838 (このIDを非表示/違反報告)
月花(プロフ) - 月読さん» コメントありがとうございます! やっと治ってきた所であります、本当に季節の変わり目は怖いですね… 更新不定期で本当に申し訳ございません…、これからはこのようなことがないように更新頑張ります(^^*) (2016年11月12日 17時) (レス) id: 7ecf93bcdf (このIDを非表示/違反報告)
月読(プロフ) - 非常に厄介な菌二つ…大丈夫ですか?! 季節の変わり目で色々と流行る時期ですからね…無理はなさらないようにしてください(*´-`) いきなりコメントすみません汗 これからも楽しみにしています! (2016年11月12日 12時) (レス) id: 720095c5ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月花 | 作成日時:2016年9月4日 15時