205話 ページ25
「主っ！！」
『は、せべ…』
返り血に
その姿に安心した私は、
「あ、主！？ あぁ…なんて事だっ…！？
こんな…こんな大ケガをして…！！」
『長谷部…無事で、なによりだ…』
「主っ…ご自分のおケガより俺の心配などっ！」
フラリと崩れ落ちそうになった私を支える長谷部は泣きそうな表情に、クシャりとその綺麗な顔を
あぁ…私の
生きていてくれて良かった…！
「ご安心を、主。門の方は〈とある男〉の協力で
『〈とある男〉…？』
すると…
「ほ、
…ゲホッ！」
「もう、長谷部くんの機動は速すぎるって！
君も突然大声を出したらダメだよ！
怪我人なんだから！」
『燭台切光忠…に、担当！？』
燭台切光忠に背負われてやって来たのは…
ケガを負って入院していた…あの弱々しい青年担当だった。
『な、何故お前がここにーー』
「せ、説明はあとです…！
星屑様は光の錬成が得意なんですよね…？！
な、なのでこれを…ｹﾎｯ…用意、しました…！」
『！』
担当が指さした先には、長谷部や燭台切光忠と共に門の防衛戦をしていた3振り…
歌仙兼定·髭切·膝丸が引く
「え、と…これで…ON！」
ピカッッ！！！
『「「「「！！！」」」」』
リモコンのようなもので担当が操作すると、
それは
それは目も開けられないくらいの光…
敵も味方も目が
「こ、これで、光は足りますか！？」
『あぁ…！
足りる…足りるとも…！ 長谷部！
私をそのまま支えてくれ！』
「主命とあらば！」
私はパンッ！！と手を合わせ、
その全ての光を〈理解〉し〈分解〉する。
『喰らえ…』
手のひらを中庭の敵に向けると…
『〈
ズドンッ！！！！
光が敵を
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まんたんたん(プロフ) - 瑠璃さん» ありがとうございます！ これからの更新はまばらになってしまうかと思いますが…それでも読んで頂けると幸いです。そして、私の体調の心配までっ...本当に感謝しますっ！！ (2018年8月2日 7時) (
レス) id: 23b58f0eac (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - お帰りなさい！！そしてお疲れたまです！また続きが再開して嬉しいです。最近暑い上変な天気なので熱中症など(そうゆう私は、軽い熱中症になりかけました...)体調に気をつけて更新頑張って下さい。 (2018年8月1日 7時) (レス) id: cd04157892 (このIDを非表示/違反報告)
まんたんたん(プロフ) - ミリアさん» コメント返しが大変遅れてすみません...っ！ リク、ありがとうございます！ より細かく書いて頂けたので、包帯くんの話で1章作れそうです！ 本当にありがとうございます！ (2018年7月26日 21時) (レス) id: 23b58f0eac (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 包帯くんの祖父母、ホワイト本丸の蕃神者と山姥切が恋愛の末夫婦になるもブラック政府の何かが気に触って本丸解体に山姥切は、刀解に蕃神者は、現世に戻された。ブラック蕃神者と一緒に包帯くんの母父も罰を与えて包帯くんの希望で親子の縁を切ったただ祖父母は大好きに (2018年7月20日 16時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 父親、政府役人で包帯くんの母親とは、政略結婚でお金と権力が全てで息子の事は道具にしか思ってない。自分が世話になっているブラック蕃神者に本丸を浄化した上で自分に戻すように言われ包帯くんをそこに送りこんだ本人そして監視と指示を出すため包帯くん担当でもある (2018年7月20日 16時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
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