【コムドット】メンバーからの愛が深すぎて困ってます

<まずいんです> ページ3

さっきから、かわいいなとか、無理させてごめんとか、余裕な男の雰囲気を漂わせてる、俺(イケメン)ですが





非常にまずいのです




この状況が




まず、男女2人きりということ、



スタジオには、ぼん、ごうたも残って手伝ってくれてたんだけど、用事があるため2人とも1時間前に帰宅。



他のメンバーは、ぼん、ごうたも一緒にいると思っているため、俺らが二人っきりなのは知らない





そして、最後、




俺が完璧に惚れてること




これが一番やばい



どのくらいやばいかって言うと

夏休みの最終日に自由研究やるの忘れてたぐらいやばい状況ね、今




『んっ、…』ﾄﾞｻｯ


やまと｢A!?大丈夫？？｣


『zzz…』






俺の肩に寄りかかっていたAは肩から落ちて俺の太ももの上に



しかも、顔が俺の息子とご対面している状況





やまと｢A!?……流石にそれはまずい！！起きてっ！！｣


『ﾝﾌﾌ……ﾔﾏﾄｫ……zzz』


やまと｢夢でまで俺といんのかいっ！！嬉しけど！嬉しいけども！さすがにやばい！｣





あと数センチで触れてしまうというところで、




『んっ……あれ？おわったぁ…？』




Aが起きた


ムクっと起きて、辺りを見渡しながら目をこすっている



やまと｢ほんっっっとに起きてくれてありがとう！俺は、今犯罪者になるとこだった！｣


『……ベットで寝よー……？』


やまと｢はい！？｣




Aはフラフラとした足取りで俺の手を取り、寝室に連れていこうとする







やまと｢Aだめだって！俺、まだAに色々と伝えてないから！｣


『やまときょぉ、うるさぃ』


やまと｢貴方の身の安全を考えて声を荒らげてんだよ！？｣


『寝るよ？いいから……zzz』


やまと｢寝たァァァ！？｣






Aは俺のベットに入り気絶するように寝始めた



手は繋いだままで、どうしようか考えていると



突然手を引かれる



それはあまりにも不意だったので、俺は抵抗できずにそのままAのいるベットに倒れ込んだ



やまと｢まずぃー！非常にまずいって！同じベッドは！！間違い起きちゃうって！｣



流石に理性がもたないと思った、俺は必死にAを起こそうとする



『……しずかにして……』むぎゅ


やまと｢んっ！？｣




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