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ヘルプを頼めば及川さんは戸惑ったようにしていた。
申し訳ないが私は既にあなたを苦手としております。お引き取りください。
「・・・・もしかして俺嫌われてる？」
「お前が変なことばっか言うからだろ。東京から来たならお前のこと知らなくても当然だし」
「ただの不審者だよね」
「そのまま警察突き出されるんじゃないの」
え、待って。及川さんに味方いないじゃん。
普段からどーいう行いしていればそうなる。あなた主将ですよね？
店の迷惑なるから・・・・って言いたいけど、今の時間上、この店に私ら以外の客いないんだよなー・・・。
てかその店員！レジに立ちながら普通に半分寝てんじゃん。
私たちはどうでもいいってか。いや、まあバイトだったらどういう感じにもなるか・・・。
「ウソでしょ！？俺まだそんなことしてないんだけど！」
「まだってことは、これからするつもりだったんですか？」
「そこのセッターくんは黙ろうか」
『いや、その人のほうが正論かと』
「ですよね」
「意気投合してんじゃん」
白布さんとは気が合いそうだ。
・・・・・いやちょっと待て？私全面的に音駒キャラには関り拒否ってたのに、なんで他校とこんなに絡んでんだよ。
確かに今日以外はもう会う機会はないと思うけどッ・・・・！！
複雑。すげえ複雑。
「はい、ちょっとすんませんねー」
唐突にその場に聞きなれない・・・というか、私はここ最近よく聞く声が聞こえてきた。
丁度青城の後ろあたりから。
ポカンとしている彼ら四人を押しのけて姿を見せたのはやっぱり黒尾さんだった。
「え、ウシワカじゃん。優樹菜ちゃん何してんの？」
『私に訊かないでくださいよ。たまたまです。不可抗力です』
「天っちゃんいた」
『夜久さん』
ひょこっと黒尾さんの後ろから姿を見せた夜久さんにようやく安堵。
だって背近いのって夜久さんくらいだし。
・・・・まあ、私のほうがは小さいけど。
「ごめんな、遅くなって」
『いえ。・・・・しいて言うならそこの人がしつこく名前を訊いて来たくらいですね』
「おお、アレじゃん。地味に有名な及川くんじゃないですかー」
「・・・・・そう言えばお前音駒だったな。このトサカ」
『え、知り合いですか？』
「練習試合したことあるんだよ」
黒尾さんが及川さんにバチバチしているので代わりに夜久さんが答えてくれた。
てかここでバチバチすんなや。
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ゆゆ(プロフ) - 林檎さん» なんてことだ・・・！ありがとうございます！あとから訂正します！ (2022年8月7日 14時) (
レス) id: ee2abfb454 (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - 29話ブロックがブラックになってますよ (2022年8月5日 10時) (レス) @page29 id: eb220bc671 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - Ruka&Rikoさん» ええっ！それはよかったです・・・！わざわざコメントありがとうございます！！ (2022年3月22日 17時) (レス) id: ee2abfb454 (このIDを非表示/違反報告)
Ruka&Riko - いや、ちょ、待って！好きな種類なんですが...!?うわぁ〜イベント参加マジでありがとうございます！ (2022年3月22日 13時) (レス) @page46 id: 840140337c (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - Koma?さん» え、喜んで！(笑)いつも読んでくださりありがとうございます！テンション高めな辛口天っちゃんをどうぞお楽しみください！ (2022年1月31日 18時) (レス) id: 43298fbcb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
| 作成日時：2022年1月18日 21時
