【マギ】僕 の 愛 し た 従 者？【練紅覇】

第65話 ページ17

.(シンドバッドside)




ジュ｢んじゃ、お前ら早く帰ってこいよー！
俺が暇だから｣←



貴｢帰ったら決闘でも、殺し合いでもしますので
今日は今すぐ帰ってください｣






マギのジュダルと殺し合いをしてもいいと言う
なんてやはりかなり強いな彼女は…





ジュ｢その言葉忘れんなよ!?｣


覇｢ジュダルくーん、Aを傷つけちゃダメ
だからねー？｣






俺の宮殿にジュダルが居るのに何も出来ないなんて…まぁ、皇子が絡んでいるからここで手荒
いなマネは出来ない。





ジュ｢じゃあな！ 今度来る時は雑魚共も強く
なってればいいけどな｣


ジャ｢っ……！｣








貴｢全く神官殿は最後の最後まで悪態をついて…
本当に申し訳ございません！｣


覇｢紅玉に会っていったら良かったのにね〜｣



貴｢暇つぶしにここまで来るなんて何を考えて
いらっしゃるのか｣






まぁ、ジュダルが来たことで煌帝国にシンドリア
との戦争を起こしたくないと言う人物がいること
は分かったな





シ｢これで一件落着だな！ よし、酒でも飲むか｣


ジャ｢シーンー？ 煌帝国から皇子が来てるんで
すよ!? もしまた紅玉姫の様な事になったら！｣


シ｢大丈夫だ、絶対にならん！｣


ジャ｢酒癖に置いては貴方を信用できません！｣






自分の主を信用出来ないなんて…
さすがに男には手を出さんぞ！





ジャ｢男に手を出さなくてもAさんに手を出したら！｣


シ｢彼女に手を出すことをは出来ないだろ…｣






皇子の想い人だからな───






貴｢……あるじー｣


覇｢なに？｣


貴｢今日は天気が荒れそうですね｣


覇｢お前がいるだけで年中荒れてると思うけど？｣

貴｢それはどういうことです!?｣

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