こちら、リア充撲滅委員会です。2

撲滅 51 ページ1

チョロ松「えっ、聞こえた？」

おそ松「いや…」


十四松「…………」

一松「…………」


どうも。チョロ松です。

最初っから僕でごめんね





トド松とAちゃんを尾行してたんだけどあんまよく聞こえないんだよね








A「……ご、ごめん。そういうの考えたことなくて……」


トド松「そっか…でも意識はするよね？」

A「っ……」




今度はちゃんと聞こえたんだけど…

何？あいつら何やってんの？


トド松告白でもしたの？


いや、そんなわけないよね〜

まさかね〜



一松「あれ、おそ松兄さん、どうしたの」


横にいたおそ松兄さんが立ってた


おそ松「…別に？」

チョロ松「何故疑問系…」


おそ松兄さんはそのまま教室に戻っていってしまった


やっぱり、嫌なんじゃないか


チョロ松「馬鹿だねぇ」

一松「誰が？」

チョロ松「みんな」

トド松「そうだね」


チョロ松「#;〜ׇ/ー:&§†¨?!ー&:=+÷↓★□仝€ゝ�■°‰‡/±！!?！?」


一松「いやどういうこと」


僕たちの目の前に仁王立ちするトド松様


トド松「兄さんたち何してんの？」


真っ黒い笑みを見せるトド松様


十四松「えっとねー、びこう！」




十四まぁああああああああつ！！！！


チョロ松「何故言う！？なんで言っちゃうの！？てか言い出しっぺいないし！！」


トド松「あれ、おそ松兄さんもいたんだ、ふーん」


あれ、怒らないんだ


トド松「とりあえず、僕もう帰るね」


チョロ松「えっちょ………行っちゃった」




Aちゃん戻ってきてないし…


本当になにがあったんだろう……

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