9 ページ10
雅「大ちゃぁん!!」
智「お。相葉ちゃん」
今日は日曜日。二宮くんとは遊べなくなったけど大ちゃんと遊べるしね…うん。
智「どうした?元気ないぞ?」
雅「ふぇ!?いや、大丈夫…」
智「そうか?んじゃ、カフェ行くか」
雅「うん!」
カフェに行ってみるとまだ人はあまりいなくてすんなり入れた。
いつもはすごく混んでるらしい。
智「ここのね〜うさぎパフェが美味しいんだよ〜」
雅「へぇ…じゃあ、それ食べよっかな」
智「そーか。本当に上手いんだぞ?」
いや、さっき聞いたから。
雅「でも、ここ女の子ばっかりだね。」
智「ん〜?あぁ。ここはかわいいものが多いからなぁ。」
ふーん。そうなんだ
そんなことを話してるうちにうさぎパフェがでてきた。
雅「うわぁ。かわいいいい」
智「味もいいんだよ?ほら、あーん」
雅「んっ。うぁ……うまっ…」
智「でしょ?」
俺たちは食べ終わったあと、カフェをでて適当に歩いていた。
智「俺、トイレ行ってくるわ。」
雅「分かった。ここで待ってるね。」
智「おーけー!」
大ちゃんを待っていると男の人が声をかけてきた。
「ねぇねぇ、彼女。俺たちと遊ばない?」
…………彼女?俺、女に間違われてんの?
雅「いきません!それに…俺、男ぉ……」
「あ。まじで!?でも、かわいいなぁ。ねぇ、ヤらない?」
雅「え!?」
「大丈夫!人から見えないようにするから」
そういう問題じゃない……!
そんなこと思っているうちに男の手が俺の服の中に入ってきた。
雅「っ……やだっ!や…めっ……」
「んふふ。かわいいなぁ…虐めたくなっちゃう」
いやだ…助けて!!
「おい!!いやがってんだろ!!」
え…………?この声……二宮くん…?
「なっ…なんだよ!」
和「すみません。でも、彼、いやがってますよね?やめてください。」
二宮くん………
「っ……なんなんだよ…」
そう言って、男は帰っていった。
雅「………ありがとう。」
和「別に…大丈夫」
二宮くん……
本当にあなたは
ずるいよ………
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 118人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さおりんご - 待ってましたーーー！続きが気になります。頑張ってください^ ^ (2018年3月28日 21時) (
レス) id: 35f31450ae (このIDを非表示/違反報告)
ゆず - さおりんごさん>ありがとうございます!!これからも頑張ります!^^ (2018年3月27日 9時) (レス) id: 2302a92c0a (このIDを非表示/違反報告)
さおりんご - 楽しみにしてましたー。！続きが気になります^ ^頑張ってください^ ^ (2018年3月26日 22時) (レス) id: 35f31450ae (このIDを非表示/違反報告)
ゆず - ちーさん>いつも見てくださりありがとうごさいます!がんばります!! (2018年3月21日 21時) (レス) id: 2302a92c0a (このIDを非表示/違反報告)
ちー - やっとキター！楽しみにしてました！頑張ってください！ (2018年3月17日 20時) (レス) id: 24ce5ba0ef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：櫻葉ゆず | 作成日時：2018年2月26日 21時
