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中「あと少し続くぞ、悪ィな……付き合ってくれ」





Take4[Another story.頁27.#優しい着物の幹部様]

『どうしたの?姐さん』
尾「Aが可愛くて少し見惚れていただけじゃ」
『待って序盤から台詞無視とか聞いてない』



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『序盤から無視ですか……』
尾「すまんのぅ……A」
芥「次でラストだとか何とか」


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Take5[笑って誤魔化せ、幹部補佐。.頁45.#独占欲]


『寧ろマフィアに来て正解だったと思う。



当たり前だけど他じゃ得られない経験もある、今の中也にとっては綺麗事に聞こえるだろうけど…


これは自分の本心だから』



中「A、好きだ……だから……」
『????』
中「バル◯」
『手がァァァァァァァァァ、待って手握り締めすぎ!!もうジブ◯はお腹いっぱいなんだよ!

くっそ……三分間待ってやるから台詞覚えてきて』

中「二分が美味しいんだよ、知らないの?」
『ごめんそれ違うやつだわ』







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『巫山戯すぎでは?ちょっとゲスト如何思います?』
森「エリスちゃん…あ、これもう中継繋がってるのかい?」
『中継とか云わないでくれますか森さん』




福「私の出番は無いのか」
『嗚呼…本編とは関係無かったですね、

最後森さんが"似たような台詞を聞いた"と云っていた時にちらっと福沢さんが見え隠れしましたね』
福「……」
『分かりました。やってみましょう。お願いですから無言で手を握り締めないでください』





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ーAsideー



退屈だな……なんて思い立ったら即行動。森さんの教えに従って街へ飛び出した。平日だというのに今日はやけに人が多い。

脇道へすぐ入ってそこを抜ければ、気持ちのいい風が吹き抜けた。




『こんな場所あったんだ』




そこは広い野原だった。芝生があって、ただ広い場所。高いビルも周りに無いから夜に来たら月が良く見えそうだ。
ぼんやりと考えながら、芝生に足を踏み入れれば「にゃぁ」と可愛い鳴き声がした。


その鳴き声に惹かれて声を辿れば……




『あれ?福沢さん?』



猫じゃらし片手に笑う福沢さんがいた。



※続きます

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★ayaka★(プロフ) - 面白かったです。すれ違いながらも互いを思ってるって良い話でした。 (2019年10月31日 1時) (レス) id: 65fd904e63 (このIDを非表示/違反報告)
燐華(プロフ) - 作品、29件ほど表示されましたよ。私の方では正常ですね (2019年9月8日 8時) (レス) id: 7838562921 (このIDを非表示/違反報告)
鏡の国のアリス - 完結(?)おめでとうございます!私此の作品だいっすきです!応援してます!お疲れ様でした。 (2019年9月7日 16時) (レス) id: f685bf0ca1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 赤珠さん» ご報告ありがとうございます!申し訳ない、ホムペ利用小説が未公開になってました……()公開しました! (2019年9月3日 22時) (レス) id: c17c74b3a4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - すみかさん» ご報告ありがとうございます。他の作品もですか……本当に嬉しい限りです、ありがとうございます!!! (2019年9月3日 22時) (レス) id: c17c74b3a4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年8月14日 16時

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