▼配信16 ページ21
…と、いう話があって俺達がカラオケから出て帰宅して。
その日から数日経った今。
『どうしたん、みんなそんな暗い顔して』
rbr「どうしたじゃないやろ！お前！！一歩間違ってたらしんでたかもしれんのやぞ！？」
zm「流石に俺も肝が冷えたわ」
tn「まじで…あー…もう」
ut「危機感がなさ過ぎんねんAは」
ci「無事で良かったわ…」
kn「笑い事やないからねA」
Aの家に集まっている。
今は絶賛マiリiオ中である。
Aから連絡がきたのは昨日の夜であった。それは本当に突然きた連絡で俺はリアルで「あっ」と声が出た。
この前聞いたストーカーの女が捕まったらしいのだ。話を聞けばなんと、その女はAを尾行し、更にナイフを取り出し斬りつけたのだと。
幸いにもAに深い怪我はなく、腕に擦り傷を作った態度であった。その場で通行人が警察を呼び､A自身も大丈夫であるとその日のうちに病院から帰宅してきた様だった。
sha「…」
もしもあのカラオケに行った日、なんとか出来ていればAは怪我をしなくても、怖い思いをしなくて済んだのかもしれないと思うとどうにも彼の顔を見ることができなかった。
『おいシャオロン、俺と組もうぜ。もう絶対トントンには負けんからな！？見とけよ!』
tn「ったく、人な気も知らんで…しゃーない、よし。かかってこいや！！」
『ほらプロコン待てほれ、しゃ…シャオロン？おっまえしんどるよ顔』
sha「や、なんか…ごめん」
『え？』
不思議そうに首を傾げたAの顔が視界に入る。
俺の気も知らずに呑気にプロコンをカチカチ動かしている此奴は、ほんとは弱虫だったりする。だから色々と心配してやったというのに。
なんだか無性に腹が立ってきた。
うん、通常運転かも。
sha「くそイケメンがしね」
『えっ急な罵 倒で草』
俺の方へとプロコンを投げ渡したAと目があった。全て見透かしているかなの様な顔に一瞬どきりとした。
彼の闇の部分に触れてしまった様で画面に目を写した。
『しおらしいのはらしくないで、シャオロン』
ほっとけ。
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零(プロフ) - りぃさん» 中々更新出来ずで申し訳ないです…じゃんじゃん書いてきます！！頑張ります！！ (2022年8月22日 15時) (
レス) id: 7ee9bc58ce (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 無能さん» ありがとうございます、更新頑張ります！！ (2022年8月22日 15時) (レス) id: 7ee9bc58ce (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - ＠優斗（まさと）さん» そう言ってもらえると嬉しいです…ありがとうございます！ (2022年8月22日 15時) (レス) id: 7ee9bc58ce (このIDを非表示/違反報告)
りぃ - 一気に更新されてて嬉しいです！頑張ってください！ (2022年8月20日 6時) (レス) @page30 id: ed9e6e4b74 (このIDを非表示/違反報告)
無能 - 面白いっス、更新頑張ってください (2022年8月4日 12時) (レス) @page24 id: 8eb0616644 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零
| 作成日時：2022年7月26日 14時
