桜井くんの幼馴染みがキセキにモテているようです。【黒バス】

男バスマネ ページ7

｢ほー…｣


しばらく見ていた結果、すごく楽しそうだなと思った

良も他の人達もキラキラしててかっこいい…


そんなことを考えながらぼへっと見ていると後ろから頭をはたかれた


｢った！！｣


突然の衝撃にぐるんっと後ろを振り向くと、そこには大輝が立っていた



｢何ぼへっとしてんだよ｣



｢うるさい、なんで練習してないんだよ｣



｢俺はいーんだよ｣



ムカついたから大輝の真似してやったら真っ赤な顔で顔を背けた


？何さ？




｢サボり魔か｣


｢うっせ、サボってねぇっつの｣



そんな会話をしていると、こちらへマネージャーさんが走ってくるのが見えた



｢青峰くんが自分から部活に来るなんて！！！｣


その言葉にじとーっと大輝を見るが目をそらされた



そのままマネさんの言葉に返すこともなく、練習に混ざっていく大輝を見ているとマネさんに肩をつかまれた



｢あなた！よかったらマネージャーやらない！？｣



イキナリそう言われて驚く



｢あなたがいれば青峰くんが部活に出てくれるかもだし！！｣



私関係ないと思うけど…


でもバスケ部は見たいし、良もいるもんなぁ




｢マネやろうかな｣


そう言うと、キラキラした目でお礼を言われる



｢私、桃井さつき！！よろしくね！｣


｢私は篠原A。よろしく…｣



そうして私は男バスマネになった。

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