炎柱、守ります【鬼滅の刃】

皆……ありがとう！ ページ34

お「だから、そこまで不思議ではないんじゃないかな？」



確かに……。１０００年もの間人を襲わない鬼が禰豆子だけっていう方がおかしいし……






あれ、つまりそれって……




『……私への処罰などはないんですか？』


「「「？！」」」


お「鬼の血が検出されたところで、Aは立派な鬼殺隊の柱だ。




人を守り、鬼を滅する者は誰がなんと言おうと鬼殺隊なんだよ。




皆も何も異論はないみたいだしね。」






『え……？』







実「『え……？(声真似)』じゃねェ。AはA。

鬼殺隊の柱だろォが。」


義「(不死川……声真似が上手いな。それより、)俺も同じ(意見)だ。」


し「冨岡さん……言葉足らずは嫌われますよ？


義「俺は…「嫌われてない。は要りません。

私もAちゃんはAちゃんだから
処罰など必要ないです。」


無「その通りだね。と言うかなんでずっと昔の鬼のせいで、
鬼殺隊の柱をしているAが罰を受けるの？」


行「嗚呼……もちろん私もAを処罰する気などない……南無……」


蜜「当たり前よ！私も皆さんに賛成よ！
Aちゃんが処罰される理由なんてないわ！」


小「鬼は嫌い……だが、Aは嫌いじゃないからな……。

俺もAを処罰する理由などないと思う」


天「俺もあんな理由でド派手に処罰なんざおかしいと思う！

てか、Aは処罰されると思ってたのか？地味だなぁ！」









杏「よもや！Aを処罰する理由はない！

そして、鬼の血が混ざっていたとしても、鬼殺隊の柱であることに変わりはない！

お館様！もちろん全員異論なしです！！」



『……ぅ……そ……』


本当に？私は、てっきり皆から罵倒される……

いや、それよりひどいと思ったのに……

鬼の血が検出された時は混乱してたけど、後からめっちゃ悩んだし……。


お「ありがとう皆。

A、そういうことだからもちろん処罰はないよ。」


『！…………はい。』


お「じゃあ今回の会議はこれでおしまい。

集まってくれてありがとう。


あ、Aはもう自分の屋敷に戻っていいよ。」


『御意……！』






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大正こそこそ噂話！



作者の勉強地獄が終わりそうらしいよ！
だから、更新が少し早くてなるらしいよ！

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