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ハチがお茶を持ってきてくれて、

俺はスペードに尋ねる

「時間停止だけじゃないって…どういうことだよ。」


「ジョーカーは一度も少女には眠らされてないからわからないと思うけど、

少女に気絶されたり、眠らされると、本当に少女の記憶だけ曖昧になるんだ。

…そう少女の記憶だけ

少女と戦った時とかの記憶とかは鮮明に残ってるんだ。おかしいとは思わないかい?」

「確かに!おいらも制服怪盗少女がクイーンさんに変装したことは覚えてるっす!」


確かに、記憶の曖昧ができすぎてるな…

ニュースでは鬼山警部たちもあいつの記憶だけなかった…__っていうことは___!?




「もしかして、記憶を操作しているとかか?」


スペードは紅茶をすすり真剣な顔つきて顔を縦にふる

「そんなの…最強じゃないっすか!」


俺は唇を噛み締め悔しい思いでいっぱいになった、

まさかミラクルメーカーとも呼ばれる俺がここまで頭をかかえるなんて

そこらへんにいるような学生ぐらいの少女に…!


俺だけあいつの記憶が消されてないのは不幸中の幸い…いや、わざと消されていないのかもな


「それにクイーンさん、制服怪盗少女になにかされたんすかね…」

「クイーンはずっとうなっててなぁ、いやぁ困った困った」


ハチが呟くと、俺の後ろから見に覚えのある声が

俺は体をはねらせ思わず声が出てしまった


「し、師匠!?」

「ど、どこから来たスか!?」

「実は渡したいものがあってな」


俺の師匠、シルバーハートから、丁寧に封されてる手紙を渡された。

日頃の感謝の手紙かと思ったが、師匠の真剣な表情からして違うようだった。

裏を見ると、左下に『とある制服少女より♡』と可愛らしい字で書いてあった


これは…!!


「制服野郎からの…!?」

俺が呟くとここにいる一同師匠以外驚いき、不穏な空気が流れた

俺は封の端を破り切り、手紙を出した

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りーん - これ、魔法少女サイトっぽいですね!いいですね! (7月16日 16時) (レス) @page43 id: fed5e05357 (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - めちゃくちゃ、面白いです! (2022年5月30日 18時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - めちゃくちゃキュンキュンしました!ありがとうございました🙇 (2022年5月30日 18時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
sky - 文字がとても読みにくいです (2022年5月20日 19時) (レス) @page2 id: eb628d450e (このIDを非表示/違反報告)
小白 - 久しぶりに見てみたら、投稿が再開されており、とても嬉しく思いました。これからも頑張ってください。 (2022年2月17日 17時) (レス) id: 0910ff3a54 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: x他2人 | 作成日時:2018年4月9日 0時

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