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＿
『怪盗ジョーカーへ、
こうして人に向けて手紙を書くのは初めてです。
まぁ、これは残念ながら告白の手紙ではないのですが、
これは怪盗ジョーカーに向けての予告状です。
1週間後の夜、あなたと金有ミュージアムに開催されるパーティで特別展示される、
涙の指輪をかけて勝負しましょう。
もし私が勝ったら、あなたに取られた月の光の輝きを返していただきます。
＿とある制服少女より一通。＿』
俺が手紙を読み終えたらハチが口を開いた
「月の光の輝きって＿」
「俺が前に盗んだお宝だな。」
なんでそんなにこのお宝にこだわるんだ？
とにかく勝負しないとこっちも気持ちが晴れない…
「受けてやろうじゃねぇか…」
「ところで、なんで師匠が持ってるんだ？」
「あぁ、クイーンの看病してる時にロコが、
クイーンのポケットに入ってたのを気づいたようでじゃな。渡しに来たんじゃ。」
おそらくクイーンと戦っている時に時間停止して手紙を入れたのだろう。
それより問題は…
どうやってあいつに勝つかだ。時間操作と記憶操作…改めるとやっかいなやつだ
それに能力は相変わらず使っていたし、弱体化したとかなめてたぜ…
「今度は僕たちもそのパーティに侵入させてもらうからねジョーカー。」
「は！？なんでくるんだよー！！！」
「いや僕も正直言うと前から涙の指輪狙っていたんだ。」
「制服野郎との真剣勝負に水指すなーー！！」
俺とスペードはしばらく口論になったが師匠はやれやれとお茶をすすっていた。
「昔から本当に変わってないのう…」
「ジョ、ジョーカーさん！！そんなこと言ってる場合じゃないですよーっ！」
「そ、そうです…！スペード様！とにかく制服怪盗少女の対策を考えないと…！」
俺はため息を吐いてスペードに思いっきり指をさした
「仕方ねぇな…今回は特別に貸しをつくってやるよスペード。
だから…俺と作戦会議だ！」
「ふぅん…どうしよっかなぁ〜
まぁ、相手も想像以上だったからね。特別だよ？ジョーカー」
俺とスペードは握手を交わし、早速作戦会議を師匠含め、みんなと会議をした。
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りーん - これ、魔法少女サイトっぽいですね！いいですね！ (7月16日 16時) (
レス) @page43 id: fed5e05357 (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - めちゃくちゃ、面白いです！ (2022年5月30日 18時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - めちゃくちゃキュンキュンしました！ありがとうございました🙇 (2022年5月30日 18時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
sky - 文字がとても読みにくいです (2022年5月20日 19時) (レス) @page2 id: eb628d450e (このIDを非表示/違反報告)
小白 - 久しぶりに見てみたら、投稿が再開されており、とても嬉しく思いました。これからも頑張ってください。 (2022年2月17日 17時) (レス) id: 0910ff3a54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涙 x他2人 | 作成日時：2018年4月9日 0時
