『記憶』 ページ43
俺は思わず心配になってしまった
「おい、大丈夫か？」
『＿＿っ＿＿はぁ＿はぁ＿＿っあぁ＿あぁあああああぁぁ…』
ーーーーーーーーーーー
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【まま…？ぱぱ…？ただい…＿＿え？】
いつもの家に帰ると血塗れの親、メイドたちや倒れて血塗れになっていた
【まま？なんで寝てるの＿＿？ぱ…ぱ…＿？】
【やぁ、かわいいお嬢ちゃん】
私の後ろからねっとりした気持ち悪い声が聞こえた私はとっさに振り返ると
顔は暗くてよく見えないが、しらないおじさんがいた
血塗れのナイフをもっている。おじさんが
私は思わず腰を抜かし血塗れの床に座り込んでしまった。
ぬるくあたたかい血が足に染み渡っていく＿
【きみ、かわいいねぇ、きっと大きくなったらべっぴんさんになるんだろうなぁ】
おじさんは私の頬に手を添える。
私は恐怖で動けず喋らず口をぱくぱくとしていた。
【そうだ。おじさんまたきみに会うから。
大きくなったらた〜〜っぷり可愛がってあげる…ね？】
おじさんは気味の悪い声を出しながら私の頬に印をつけるようにナイフで浅くつけた
痛みとか恐怖でなくなっていて、おじさんの顔をずっとずっとみつづけていた＿＿＿＿
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ーーーーーーーーーーーー
『ぃ、………い、いや“ああああああぁぁぁあああああああ！！！！！！』
急に少女は叫び出して目が真っ赤に輝かせ、
俺に向かって殺意の雰囲気を持たせスタンガンを振り回した。
俺は危機一髪で避けて状況を判断しようとした。
一体＿＿＿こいつになにが＿＿！
そして、少女は勢いで子供みたいにずっこけてしまうが、またふらふらと立ち上がり、
俺に襲いかかってきた。
＿＿＿涙目になりながら必死に。
こいつ＿なんで泣いて＿＿
『たああああああああああぁぁぁ！！！！！』
キィン！！トランプとスタンガンがいい音で弾いてトランプが
思わぬ方向に飛んでいってしまった
「しまった！」
『あ“あ“あ“ああああぁ！！！』
スタンガンが目に当たりそうになったが、俺はしゃがみなんとか回避する。
＿くそこのままじゃ…あいつのペースに巻き込まれて＿！！
しかもあいつ銅像に下敷きにされたのにあんなに乱暴に＿！
ハイになってやがるな＿＿…どうすれば＿！
そして俺がついに＿スタンガンに当たりそうになった＿＿＿＿
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りーん - これ、魔法少女サイトっぽいですね！いいですね！ (7月16日 16時) (
レス) @page43 id: fed5e05357 (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - めちゃくちゃ、面白いです！ (2022年5月30日 18時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - めちゃくちゃキュンキュンしました！ありがとうございました🙇 (2022年5月30日 18時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
sky - 文字がとても読みにくいです (2022年5月20日 19時) (レス) @page2 id: eb628d450e (このIDを非表示/違反報告)
小白 - 久しぶりに見てみたら、投稿が再開されており、とても嬉しく思いました。これからも頑張ってください。 (2022年2月17日 17時) (レス) id: 0910ff3a54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涙 x他2人 | 作成日時：2018年4月9日 0時
