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藤「あれ?桃好きじゃなかったっけ?」
口を開けない私を不思議そうな顔でみてくる
私「好きですけど!」
藤「なんで怒ってんだよ、笑」
私「別に!」
そんな事よりも一刻も早くふたりを帰らせたい私は、、
ガブリッ!
藤「いてっ!指まで噛むなよ、笑」
勢いがよすぎて、太輔の指まで噛んでしまう始末
……だけどこれ、楽しいかも
私「ねえ、もういっこ」
藤「え、もういっこ?笑」
指噛むなよ?ってまた口元に運んくれた桃を
かじりつつ、今度は太輔の指までペロリと舐める
私「ぐふっ」
藤「……わざとだな、笑」
やっぱり楽しい。
笑いながら見上げると、
企んだ顔で私を見下ろしたまま、、、
私の舐めた指を…ペロリした
私「!?!?!」
えっろっ!
なにそれ
藤「もういっこあげようか?」
私「…い、いや、だ、大丈夫!」
遠慮するなよとか言いながら、
桃を掴み、自分の口に運んで
私に向けてくる
私「……うっ」
その半分はみ出してるのを、食べろと?
私「……む、無理」
それは、なんか、はずかしい。
藤「ん」
早くしろって、目まで瞑って待ってる
…い、いいの?
…いっちゃうよ?
…ほ、ほんとにいいのね?
…いざ!!!
千「ガヤさーん、これ冷蔵庫に入れ……あっ、ごめん、笑」
太輔の肩に手をかけ、背伸びしたとこで止まる。
私「……」
藤「……。笑」
千「あ、いいよ、続けて?笑」
いや、無理でしょ
藤「ぶはっ」
爆笑してますが、、、
私「かーえーれーー!!!!」
千「あははっ、ごめんって、めっちゃ邪魔しちゃったね。笑」
お腹を抱えて笑う千賀さんと太輔
…恥ずかしすぎる。
二「ねえ、何騒いでんの?笑
風呂借りていい?」
そこへやってきた二階堂さん
千「聞いてニカ!いまね、Aちゃんが…」
私「せーんーがーーーっ!」
二「え、なになに?笑」
千「ガヤさん襲ってた!笑」
私「きーーーっ!!!」
襲ってないし!!
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みどり(プロフ) - なみすけさん» とんでもない!毎回キュンキュンしておりました♡改行とかとても読みやすかったです♡図々しくもお気に入り登録させて頂いているのでまた遊びにきます♡ (2023年2月9日 22時) (レス) id: 1b0ac0eeab (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - みどりさん» みどりさん、コメントありがとうございます!お話全然進まなくて、イライラしませんでしたか?笑読んでいただいて本当にありがとうございました。短編もできたら見つけてくださいね! (2023年2月9日 6時) (レス) @page49 id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
みどり(プロフ) - 毎度更新お疲れ様でございました!更新される度にキュンキュンしながら、またまた妄想しながら読ませていただいていました!少しお体休ませてからまた頑張ってください! (2023年2月8日 23時) (レス) @page49 id: 1b0ac0eeab (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - バニラさん» バニラさん、いつもコメントありがとうございましたー!とっっっても嬉しかったです。いつになるかわかりませんが、短編の方もよろしくお願いします! (2023年2月8日 5時) (レス) @page49 id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
バニラ(プロフ) - 一旦お疲れ様でした♪毎回きゅんきゅんしてとても読みやすく楽しみにしてました!続編の短編も楽しみにしています!とりあえず、ゆっくりして下さい^ ^ (2023年2月7日 21時) (レス) @page49 id: 734fdb70ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なみすけ | 作成日時:2022年6月28日 21時