192 〜Fside 〜 ページ24
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マ「んー、最終便になっちゃうかも
しれませんが、大丈夫ですか？」
藤「明日中に着けば」
マ「それならなんとか……
でも珍しいですね、藤ヶ谷くんが
そんな事いいだすなんて、笑」
たしかに、、
プライベートな事で、
こんな事言った事ないかも
基本、スケジュールを元にいろいろ予定とか
決める感じだし
でも、
それだけ大事にしたいって思うんだ
Aの事は。
藤「ごめんね、無理言って」
「いや、全然いいですよ。
無理な時は無理っていいますから
どんどん言ってください。
じゃないと、いい仕事もできませんよ」
いいマネージャーもったな、俺
藤「…じゃもう1個、笑」
マ「無理です」
藤「まだ言ってない」
マ「もう！なんですか？笑」
ふざけながらも、ちゃんと聞いてくれて
明日時間がとれないだろうからと
カニと鮭をお願いした
藤「俺のうちに送っておいてくれない？」
マ「誰かにお土産ですか？」
藤「うん、彼女」
マ「……堂々といいましたね」
藤「だって、味方でしょ？笑」
マ「最初のお願いの時点でそうだとは
思いましたけど。
ほんと気をつけてくださいね、週刊誌だけは」
藤「わかってまーす」
そんな話しながら、ホテルの
エレベーターに乗りこむ
マ「ところで、明日どうしても帰らなきゃならない
理由ってなんですか？」
ここまで話したんだから教えてくれって
言うマネージャー
藤「あぁ、誕生日なの」
マ「なるほど、、って、えっ？
プレゼントがカニですか？？」
藤「んな訳ないでしょ、笑
カニはお土産。」
マ「彼女にお土産なら、もっと他のものでも、、笑」
藤「そう思うでしょ？
でもさ、可愛く『カニがいい！』って
お願いされたらさ、買わない選択肢なくない？笑」
マ「……藤ヶ谷くんって、意外と……」
藤「なに？」
マ「尻に敷かれるタイプ？」
藤「うるさいわ、笑」
チーン♪ とマネージャーが泊まる階に着き
マ「では、明日！」
降りていくのを見送り、
俺はひとつ上の階で降りた。
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なみすけ(プロフ) - バニラさん» バニラさんお久しぶりです！反応してくださってめちゃくちゃ嬉しいです。いい感じですか？想像通りの展開だとは思いますが期待しててもらえると嬉しいです！ (2021年10月26日 22時) (
レス) @page33 id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
バニラ(プロフ) - わぁ〜！お話凄いいい感じですね♪いつも、楽しみにしてるので、お時間ある時に更新待ってます！ (2021年10月26日 21時) (レス) @page33 id: dea5305b4f (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - はい！なみすけさんのペースで大丈夫です！うちは願望です頑張ってみっくんと付き合ってみたいなって妄想してます (2021年10月24日 22時) (レス) id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - 琉衣さん» さすが！笑。少ししか更新できずごめんなさい、ほんとはもっとたくさん書きたいのにー、またすぐ更新したいと思います。読んでくれて感謝してます！！ (2021年10月24日 22時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - 早速更新されたのを一気読みしました！ (2021年10月24日 21時) (レス) @page30 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なみすけ
| 作成日時：2021年8月30日 17時
