Smilest 5

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私「……」




藤「死ぬほど好き」




私「……でた」





…知ってるこれ！




キスブサだ！！





藤「でたって言うのやめて。笑」




私「見た事あるもん、これ」




藤「そう？笑」




私「……」





じとって見つめる私を



ふっと笑って、





藤「でもさ、続き知らないでしょ？」





って得意げな顔





……続き？





笑みを浮かべ見つめたまま



足を絡ませて、覆い被さるようにカラダを密着させると



私の唇に、深く、熱いキスを注いでくる





私「…んんっ」





たしかに、こんなのしらない





何度も何度も息つく暇もないくらい口付けられ




なにも考えられなくなってくる





いつの間にか服の中に太輔の手がはいってきて
背中を這い




藤「外していい？」




頷くと、すぐに解放感





でも、




私「ねえ」



藤「なに」



私「ジャグジーは？」



藤「…後で。A絶対遊ぶから」



私「…じゃ、電気消して？」



藤「消したら見えないんでしょ？」



私「それはお土産の話。
あっ！お土産いつ届くの？太輔のうち？
いっぱいある？」





気になったら、とことん気になってきて、、



いつ食べれるんだろうってわくわくしだすと





藤「…ねえ」



私「ん？」



藤「ちょっと黙ろうか、笑」





電気を消された。






……





朝、



目を覚ますと見慣れない景色。





って、また置いてかれてるし、、





脱ぎ散らかした洋服はそのままに



バスルームの方から物音がするから



太輔はお風呂にはいってるっぽい






私「起こしてくれればいいのにー、
……て、えっ、なにこれ！！！」





首になんか引っかかってるなと思って



見れば見覚えのないものが着いてる





ダッシュでバスルームに駆け込み



バッ！っとドアを開けると





藤「あ、来た。笑」





ひとりでジャグジーにゆったり入ってる





私「太輔、これなに？！？」





濡れてる髪とか色っぽくて、倒れそうになったけど、



今はそんな事気にしてられない





藤「誕生日プレゼント、笑
気に入った？」



私「……っ、、う〜っ」





いっぱい頷いたら、クラクラして



その場にへなへなと座りこむ





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