検索窓
今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:242,509 hit

125 ページ5

私「え、ごち?」



廉「ええよ、笑」



私「やったっ!じゃあ、ココア!」



廉「ココアね」




ガゴンっと出てきた飲み物を持って、
再び私の隣りに座った




廉「はい、どうぞ」



私「ありがと」




買ってもらったココアで喉を潤し、



やっと休憩できた気分




今度出る映画の話しとか、


メンバーの話しとか、


コンビニに売ってる食べものの話しとか




廉くんの話しは面白くて、飽きない




知らなかったな、こんな廉くん



昨日ので距離が近くなったのかも





廉「甘くないん?それ」



私「美味しいよ?飲む?」



廉「ん、飲む」




あ、待って



普通に言っちゃったけど、これ私の飲みかけ……




廉「なに真っ赤になっとるん?」




おかまいなしに、私から缶を取り上げて、
口をつける廉くん




私「!!!!」




飲んだ!



これ普通なの?



私がおかしいだけ?間接キスだよ?



しかもこんなアイドルと!





「廉〜、こんなとこにいたん?」



廉「あ、紫耀。ごめんごめん、
Aさんに会って話しててん、
じゃ、ごちそうさま〜」




缶を返され、缶を見つめる



の、飲めない……




廉「まだここにおるん?」



私「あ!」




時計を確認したら、休憩時間を
過ぎてる




私「わたし、行くね!」




立ち上がって、歩き出すと




紫「ちょ!Aさん、足ひきずっとるやん、
運んだるわ、乗って乗って?」




紫耀くんが、走ってきて
私の前にしゃがみこんだ




……乗れって、おんぶ?




なんだか最近、こればっかり



しかも、紫耀くんとか、ありえない




私「大丈夫だよ?」



紫「遠慮せんでええって……」



廉「Aさん、んっ」




紫耀くんの隣りにしゃがみこむ廉くん





デジャブ?



昨日のおんぶを思いだした



廉くんには、重さもバレてるし、慣れた





だから、廉くんの背中に乗ると、



紫耀くんは、目をまんまるくさせて
びっくりしてる




紫「はー? なに?なんで?」



廉「Aさん俺は平気やねんな?」




振り返って、私を見る廉くん




私「……もう、慣れた」




ニコっと微笑んで



廉「素直でよろしい、笑」



昨日と同じセリフを言われる




.

126→←124



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (275 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1475人がお気に入り
設定タグ:キスマイ , 玉森
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

りさ - なみすけさん» はい(*^-^*)わかりました(*^-^*) (2020年12月2日 1時) (レス) id: 3fd04f2ee8 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - りささん» うん、ちょっとだけお待ちを(笑) (2020年12月1日 18時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 続編楽しみにしてます(*^-^*) (2020年12月1日 2時) (レス) id: 3fd04f2ee8 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - Bellさん» ヤダッ!言われたい、笑 (2020年11月17日 7時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
Bell(プロフ) - ヤバッ!キュン〜 (2020年11月16日 18時) (レス) id: cf72f9c5b5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なみすけ | 作成日時:2020年7月6日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。