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ゆうくんのキスは気持ちいい




はむって唇を食べられちゃうん
じゃないかってくらい濃厚で



それだけで心臓が
ぎゅーって苦しくなる




応えるかのように舌を絡めると




玉「ふふっ、その気になった?」




って、嬉しそうに聞かれる




私「……させたのは、ゆうくんでしょ?」




満足そうに笑いながら、
私の髪を撫で、




玉「ちがいますー、Aがわざと
おっ ぱい押しつけてくるから」




そんな事言ってくる




私「……わざとじゃない」



玉「そ? ま、どっちでもいいけど。
廉には、やんないでね?」




なんだかんだ、気にしてるらしい




私「絶対やらない」




私の答えに、口角をあげて
微笑むと、




玉「ん、俺に集中して」




って、またキスするゆうくん



もう、ゆうくんでいっぱいなのに





Aって、最中いっぱい呼んでくれる



そのたびに心臓が忙しくて、



でも幸せで、



離れたくなくて、



愛しさで溢れる





私「んんっ、いたっ」



玉「あ、ごめんごめん、忘れてた、笑」





たまに、捻挫した足を容赦なく
動かされるけど



そのたびに、ゆうくんは
笑いながら優しく足を撫でてくれる






事が済んで



隣りに寝転んだゆうくんに



横から擦り寄って、抱きつくと





玉「どした?足りない?笑」




って、頬っぺに手をあてて
顔を覗きこまれる





私「ふふっ、違う、笑」



玉「違うかー、笑 」



私「足。治らなきゃいいなって思って」



玉「んー?なんで?痛いの嫌でしょ?」



私「……やだけど、やじゃない」




ゆうくんの腰にまきつけてる腕に
さらにチカラをこめてくっつく




だって、ここで生活するの、
治るまでだって事が



寂しいなって思っちゃったから





玉「なにそれ、笑
どういう事?」




胸に押しつけてる顔を剥がされ、
頭を撫でられる




私「……帰りたくない」



玉「……ん?」




キョトンと私を見るゆうくん




玉「わかんない、わかんない。
A帰る気なの?」



私「だって、治ったら……」



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りさ - なみすけさん» はい(*^-^*)わかりました(*^-^*) (2020年12月2日 1時) (レス) id: 3fd04f2ee8 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - りささん» うん、ちょっとだけお待ちを(笑) (2020年12月1日 18時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 続編楽しみにしてます(*^-^*) (2020年12月1日 2時) (レス) id: 3fd04f2ee8 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - Bellさん» ヤダッ!言われたい、笑 (2020年11月17日 7時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
Bell(プロフ) - ヤバッ!キュン〜 (2020年11月16日 18時) (レス) id: cf72f9c5b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なみすけ | 作成日時:2020年7月6日 16時

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