132 ページ12
.
ゆうくんは、お肉を摘みながら、
廉くんのとまらない話しを
うんうんって聞いてあげてて、
廉くんは、口いっぱいにご飯を
詰め込んで、喋りまくってる
なんか兄弟みたいにみえてきた
じーっ
横から、ゆうくんを観察中
仕事の話で、アドバイスしてる
ゆうくんが、先輩って感じで
すごくかっこよくみえる
玉「…ん?なに?笑」
私「なんも?」
やばいやばい、見すぎた、笑
慌てて、手元のビールを
ゴクゴクと流しこむと
玉「おしまい」
私「……う?」
ジョッキをテーブルに戻される
また話し出したのを見計らい
そーっと、ジョッキに手を伸ばすと
玉「見えてるわ!笑」
私「ひぃっ!」
慌てて手をひっこめる
廉「ぶはっ、なんなんですか?コント?
Aさんって見てて飽きないっすよね」
玉「でしょ?笑」
なんか知らないけど、
ふたりで私を見て笑ってる
ふたりで喋ってて暇だから
飲んでただけなのに!
玉「もう飽きたんでしょ?
デザートでも食べて帰ろっか」
私「うん!」
飽きたわけではないけど、
デザートは嬉しい
メニューを広げて、見せてくれるから
ゆうくんに近寄って、覗きこむ
……どれも美味しそう
アイスもいいし、
あんみつもいいし、…パフェまである
廉「……どんだけ悩むっすか?笑
つうか、玉さん、Aさんの頭しか
見えないっすよね」
私「ん?見えない?」
たしかに、ゆうくんとメニュー表の間に
頭つっこんで、
デザート選ぶのに必死だった
玉「迷うの好きだもんな、笑
いいよ、そのままで」
退こうとしたら、私の頭に手をのせて
一緒にメニュー表を覗くゆうくん
横むいたら、チューしちゃうくらい
近い距離
廉「待って待って、玉さんが目の前で
イチャイチャしてるのとか、
無理なんやけど」
玉「廉、うるさい、笑
嫌なら帰っていいよ」
廉「帰んないっすよ、
なんなら、玉さんち行きたいっすもん」
玉「え、こなくていいよ、笑」
.
1475人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りさ - なみすけさん» はい(*^-^*)わかりました(*^-^*) (2020年12月2日 1時) (レス) id: 3fd04f2ee8 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - りささん» うん、ちょっとだけお待ちを(笑) (2020年12月1日 18時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 続編楽しみにしてます(*^-^*) (2020年12月1日 2時) (レス) id: 3fd04f2ee8 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - Bellさん» ヤダッ!言われたい、笑 (2020年11月17日 7時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
Bell(プロフ) - ヤバッ!キュン〜 (2020年11月16日 18時) (レス) id: cf72f9c5b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なみすけ | 作成日時:2020年7月6日 16時