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……目の前って
……私じゃん
私「……」
固まる私
圭「ごめん、言うつもりなかった
んだけど…… 気にすんな!!」
私「……するでしょ……
ごめんね、無神経な事聞いて」
圭「大丈夫だよ?お前にそういう
対象としてみられてないって
わかってた事だし」
私「ごめんなさい……」
圭「ふふっwww
いいんだって、ほんとに。
俺は、お前が幸せそうだったら、
それでいいんだよ」
……なんてこの人は心が広いんだろう
……私には、できるのかな
……たいちゃんが他の人と幸せそうに
してるのなんて見たくない
……圭太の気持ちに応えられない
申し訳なさと、そんな風に想って
くれる優しさを考えたら
涙が溢れてきた
……どれだけ傷つけてきたんだろう
私「……」
圭「ちょっと!www
マジで、泣くなよ!」
焦ってる圭太
私「圭太、ありがとう
……でも、……ごめんなさい」
圭「おぅwww
でも、覚えといて!お前が幸せそうに
見えなかったら、いつでも奪いに行く」
ニコっと笑って私をみる
私「ふふっwww
かっこいいね!圭太」
圭「だろ?(笑)」
二人で笑い合う
圭「もう寝ようか?
俺、ソファでいいから、
ベットで寝ろよ!」
私「うん、ありがとう」
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作者名:なみすけ | 作成日時:2017年5月11日 19時