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水野さやかだ



その場にいたみんなが固まった



……胸がくるしい……



……なんでここにいるの?



水「今日は楽しませていただきました〜
ダメ元でスタッフの方に挨拶したいって
お願いしたら案内してくれて〜」



北「わざわざ挨拶にきていただいて
ありがとうございます」
機械的に挨拶するみっくん



水「あの、藤ヶ谷さんは?」



北「今、ちょっと出てますが?……」



……やっぱりたいちゃんに会いに
きたんだ……


ガチャとドアが開く



たいちゃんと玉ちゃんが
シャワーから戻ってきた



藤「は?」
水野さんを見て驚くたいちゃん



水「あ!藤ヶ谷さ〜ん、
おつかれさまです!今日見に
きちゃいました!も〜すっごく
かっこよくて、また惚れ直しちゃい
そう!!」



……どうしよう



……見たくない



藤「……こういうとこくんの、
やめてもらえます?」



水「えー?他にも女の子いる
じゃないですかー!
彼女達はどなた?
あ、もしかして、藤ヶ谷さんの
大事な子がいるとかじゃないでしょ?」



部屋を見回す彼女



玉ちゃんが私の隣りに
ドカっと座る



……玉ちゃん?



……近いよ?



藤「彼女達は、メンバーの大事な子達だよ」



水「うらやましい!
私も仲間に入れるようになるかしら」



藤「なるわけないでしょ?」



水「藤ヶ谷さんの彼女にも
会ってみたかったなぁ」



……目が合う



うつむく私を見て玉ちゃんが
私の手を握る






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作者名:なみすけ | 作成日時:2017年5月11日 19時

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