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席について、ふたりで絶句する



……みっくん、ここはダメでしょwww



ユ「……ねぇ、……近すぎない?」



私「……う、うん……これじゃ
すぐバレちゃう……
こ、これ……怒られるかな……」


買った団扇をユカに見せる



ユ「アハハハwww
なんで、みやっち??」



私「いや、なんか、名前言うの
恥ずかしくて……」



ユ「見つけた時の反応が
楽しみだわ!!(笑)」



……たいちゃんの団扇にすれば
良かった……www



ユカとツアーTシャツ着ようかって
話して、トイレで着替える事にした



私から、ピンク色がなくなったら
完全にみやっちファンだwww



照明が落とされ、コンサートが
はじまった



歓声に圧倒され、放心状態になる



ユ「やっぱりすごいね……」



私「……うん……なんか……別の人みたい」



花道の目の前の席は、
やっぱりメンバーに速攻見つけられ、


ニカちゃんが、ニコっと通りすぎ、
千ちゃんが、ピースして通りすぎ、


玉ちゃんが、うんうん!って通りすぎ、
渉くんが、変顔で通りすぎ、


みやっちが、私の扇子みて、俺?って
爆笑して通りすぎ、


みっくんがニヤっと通りすぎ、



たいちゃんは、扇子見て眉間に皺をよせ
私を指さすと、バーン?と射ち、ニヤっと
通りすぎた



ユ「アハハハwww
最高!!!」



私「……ユカ!!
たいちゃん、バーン!じゃなくて、
バーカ!って言ってた(笑)」



ユ「アハハハwww」



笑いがとまらないユカ

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作者名:なみすけ | 作成日時:2017年5月11日 19時

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