141〜Fsaid〜 ページ22
さやか「やっぱり否定しないん
ですね?
藤ヶ谷さんに想われてる子って
どんな子ですか?」
藤「言う必要はないでしょ?」
さやか「見たら諦めつくかもしれないし」
藤「好意を持ってくれるのは
うれしいけど、ズカズカ入りこんで
くるのは、迷惑だから」
さやか「連絡先とか……教えてもらえませんか?」
藤「ごめんね?
それは、無理だわ」
さやか「せめて、ご飯だけでも
行ってもらえませんか?」
藤「……機会があったらね!」
さやか「機会なんていつでも作れ
ますから!
とりあえず、楽しみにしてますね」
藤「……」
……やんわり断っても通じないか
藤「あのさ、うちとか来んの
やめてもらえる?」
さやか「え?なんで知ってるんですか?」
藤「事務所の人間が見たって言ってたから」
さやか「やっぱり、あそこで合ってたんだ!
少しでも会えたらと思って、
……すみませんでした」
藤「……ほんとやめてね?」
さやか「はい!じゃあ、ご飯楽しみに
してますね!!
今日は、帰ります!
コンサートがんばってください」
嬉しそうに帰ってく彼女
全然話が通じない……
みんなのとこに戻る
二「藤ヶ谷さん、どうだった?」
藤「デートしろとか、彼女に会わせろとか
なんなんだか……」
千「めげない感じ?」
藤「もう家には来ないと思うけど、
話が通じねえ」
北「そのうち諦めんだろ!
それまで、みんな協力すっから!」
藤「サンキュ!わりぃな……」
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作者名:なみすけ | 作成日時:2017年5月11日 19時