検索窓
今日:17 hit、昨日:22 hit、合計:345,891 hit

140〜Fsaid〜 ページ21

さやか「お疲れさまです!
良かったら、これどうぞ!」


持ってきた手作りっぽい
お菓子を差し出して
ニコニコ笑ってる彼女



宮「あ、ありがとうございます」
誰も手を出さないから、宮が
受け取る



さやか「コンサートもうすぐ
ですよね?がんばってください」



北「わざわざありがとうございます
今日は、どうかしましたか?」



俺を見る彼女



藤「……」



さやか「藤ヶ谷さん、少しお時間
ありませんか?」



……話するしかないか……



藤「少しなら」



北「すぐ戻れよ?」



藤「おぅ、わかった」



ダンススタジオのロビーで話す
事にした



藤「ここでいい?」



さやか「はい!」



自動販売機の脇にあるイスに
腰かける



藤「で、何?」



さやか「今はお忙しいと思うんで、
コンサートが終わったら、私と
デートしてもらえませんか?」



藤「は?」



さやか「私の事、知ってほしいんです。
そしたら、私の方を見てくれる
かもしれない。
藤ヶ谷さん、大事な人がいる
んですよね?
私、勝つ自信ありますから」



藤「ふふっw
すごい自信ですね?
でも、俺は今大事にしてる子以外
みるつもりないから、無駄だと
思うけど?」

141〜Fsaid〜→←139〜Fsaid〜



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (213 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
533人がお気に入り
設定タグ:キスマイ , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なみすけ | 作成日時:2017年5月11日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。